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- カテゴリ:小学生
- 発売日:1995/05/01
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:19cm/206p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-19-860300-6
紙の本
アドリア海の奇跡
著者 ジョアン・マヌエル・ジズベルト (作),アルフォンソ・ルアーノ (絵),宇野 和美 (訳)
ある春の夕暮れ、ヨーロッパの錬金術師が修道院を訪れて、みなしごの少年に秘密の使いをたのんだ。3つの箱をアドリア海へ運んでほしい、だが決して中身を見てはならぬと。15世紀の...
アドリア海の奇跡
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:12,320円(112pt)
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商品説明
ある春の夕暮れ、ヨーロッパの錬金術師が修道院を訪れて、みなしごの少年に秘密の使いをたのんだ。3つの箱をアドリア海へ運んでほしい、だが決して中身を見てはならぬと。15世紀のクロアチアを舞台に描く不思議な冒険小説。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
あっさりした物語
2002/03/30 08:55
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投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
修道院を訪れた練金術師から、3つの箱をアドリア海へ運んでほしいと頼まれた、みなしごの少年の物語。3つの箱の正体は一体なんなのか? そして孤児院にいた少年の生い立ちは? といった謎の部分やテンポ良く進む展開に序盤は引き込まれるものの、読み終えてみると手抜きとしか思えない作品。生きる気力をなくした少年の魂の再生といったテーマがあるようだけれど、深みがなく、登場する錬金術師も神秘的な雰囲気は皆無。哲学的な思想がある訳でもない、冒険モノとして心踊るような物語になっている訳でもない、ぼけっと読んでいたら感動もなく終わったような物語でした。淡白。