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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1995.11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/224p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-263158-7

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文庫

紙の本

なにもしてない (講談社文庫)

著者 笙野 頼子 (著)

【野間文芸新人賞(第13回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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なにもしてない

税込 550 5pt

なにもしてない

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

こだわりにこだわる

2008/01/11 23:23

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

わたしは、カンタンに「癒し系」なんて名づけられた
お手軽な感動話よりも、
こういうどうしようもない暗く、ぐらぐらしている話の方が、
一周まわって癒されているような気がする。

ワープロを打つ以外にナニモシテナイ一人暮らしの主人公が、
手に接触性湿疹をこじらせる、という話。
とにかく、いたそう、かゆそう、つらそう。
その湿疹の手を医者にみてもらうまでに、
ナニモシテナイ後ろめたさを感じたり、
ナニカシテイルような気分をあじわうさまが面白い。
併録されている「イセ市、ハルチ」とも共通するが、
土地に対する執着、親戚に対する感情、親子の間の確執、
対人関係における感覚など、
さまざまなこだわり、思い込み、風習に、
とびきりこだわった本。

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紙の本

ナニモシテナイ独身女性という居場所のなさ

2006/01/24 19:30

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

デビューから十数年を経てやっと刊行された第一単行本。野間文芸新人賞受賞。この本には二作収められており、作中ではともに笙野頼子自身の故郷でもある伊勢に向かう「帰郷」小説となっているところが特徴。

私小説的な色彩を帯びる「なにもしてない」は、接触性湿疹が発症しても、医者に行かずに湿疹を重度にこじらせてしまう顛末を執拗に書いている。この湿疹を悪化させるに至ったのは、「私」のナニモシテナイという自己認識のせいでもある。「ナニモシテナイ」せいで、いざ他人に自分のことを聞かれたときに社会的に意味のある説明がまるでできないという恐怖が、他人との接触を忌避させる原因になる。小説を書いても雑誌に載らず、書いた小説は本にならず、一体小説家と名乗っていいのかどうかもわからないが、小説家と名乗る以外なく、日中ずっと自室に引きこもって暮らしている独身女性。

この、「ナニモシテナイ」独身女性という社会的身分の居場所のなさは、これ以降ずっと笙野頼子の小説において重要な意味を持つ。

男を主人公とした初期の短篇では、この「ひきこもり」的メンタリティが、芸術なり観念なりへと昇華していく契機があったが、私小説的なスタイルをもつ今作などでは、そういった方向へは向かわない。かわりに、そういう人間の目から見た「観察」と自己分析が書き連ねられる。

ラストには故郷である伊勢に向かう途中の電車で、天皇の一行と接近するという奇妙なクライマックスがやってくる。ひきこもりと、天皇の意外な組み合わせは偶然のなせる技なのだろうが、そこに作者が何かしら重要な意味を持たせているだろうことは、冒頭の段落で天皇即位式と接触性湿疹を並置してみせるところからもうかがい知れる。しかし、執拗な湿疹の描写と天皇とのすれ違い、これが「ナニモシテナイ」「私」を介してつながる訳だけれど、その結び付きは明快ではなく、ちぐはぐにも見える妙な小説ではある。

で、この「ひきこもり」とも言える脱社会者の姿は、初期短篇から受け継がれたものだといえる。その証拠に、時折この語り手は自らが誰かを殺すかも知れないと述懐する。「なにもしてない」にも、「イセ市、ハルチ」にも、たとえば子供の男の子(なぜか男)を自分が殺すかも知れないと予期する場面が出てくる。

「イセ市、ハルチ」はいわばその殺意の起源に近づいていく小説だ。上記の通りこれも「私」の故郷、「イセ市」へと帰るのだが、「なにもしてない」が帰るまでを書いて故郷それ自体をさほど書きこまなかったのに対し、「イセ市、ハルチ」は帰ってからの実家の周辺や親戚のことなどを細かく書いている姉妹編だろう。

タイトルに示されているように、「私」は故郷の地名をはっきりと漢字で思い出すことができないでいる。帰ってきても妙に非現実的な光景に見え、それが本当に故郷であるかどうか曖昧な印象しかない。幻想的な筆致で書かれているこの小説は、「私」にとって故郷イセがしっかりとした足場を築いていない、あるいは、消してしまいたい何ものであることを示す。

ここで描かれるのは、主に「私」をめぐる地縁血縁関係の泥臭い陰湿なできごとである。アイという叔母を中心として描かれる息が詰まるような人間関係、明らかに「私」を嫌っているアイの家に、もう少しで養子に入るところだったという記憶、さらには今も続く母親を利用したひねくれた嫌がらせなどなど。

それらの仕打ちは、「私」という存在が自我を持つことそのものを禁止するような代物だ。ここに描かれている親族間をめぐるいざこざそれ自体が事実とはもちろんいえないが、このような存在そのものへの強烈な抑圧が、笙野に刻まれているだろうことは確かだと思う。

「壁の中」から

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2012/07/08 14:57

投稿元:ブクログ

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