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商品説明
西田幾多郎の哲学と宗教、西谷啓治の空の思想から、親鸞、西行、芭蕉、漱石までを論じて、人間が人間であるところの存在の根底を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
西田幾多郎の哲学と宗教,西谷啓治の空の思想から,親鸞,西行,芭蕉,漱石までを論じ,宗教思想と言葉の関わりを究明,最も深い次元から人間存在の根底を問うた,著者の代表作論集。【商品解説】
収録作品一覧
今日の宗教の可能性 | 3-36 | |
---|---|---|
西田幾多郎と夏目漱石 | 37-68 | |
西田哲学における東洋と西洋の対話 | 69-84 |
著者紹介
大峯 顕
- 略歴
- 1929年奈良県に生まれる。1959年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。71~72年文部省在外研究員としてハイデルベルク大学留学。76年文学博士。現在、大阪大学名誉教授。専攻、宗教哲学。著書に『フィヒテ研究』(創文社)、『花月の思想』(晃洋書房)『今日の宗教の可能性』(本願寺出版社)、『親鸞のコスモロジー』(法蔵館)、『西田哲学を学ぶ人のために』(編著、世界思想社)など。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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