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紙の本
音のなんでも小事典 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで (ブルーバックス)
著者 日本音響学会 (編)
音はふしぎな性質意外な使い道がある。邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を...
音のなんでも小事典 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで (ブルーバックス)
音のなんでも小事典 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで
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商品説明
音はふしぎな性質意外な使い道がある。邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、徹底解説
その性質から先端技術への応用まで、音のすべてを語り尽くす。
あまりに身近すぎて普段は意識しないが、音には、ふしぎな性質、意外な使い道がたくさんある。
たとえば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。
さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説する。【商品解説】
目次
- 1 1歩すすんだ音の知識
- (1)音が曲がる?――屈折と回折
- (2)邪魔な音はどう防ぐ?――遮音の工夫
- (3)音を吸収する――吸音
- (4)振動から音は必ず生じる?
- (5)水の中は音の世界
- (6)音と光は仲がいい
- (7)声を解剖する
- (8)音の仮面
- (9)高性能な聴覚レーダー――耳は音をどうとらえる?
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紙の本
「音」についての知られざる世界を覗くことができる一冊です!
2020/02/26 09:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、私たちが日頃耳にしている「音」について、その知られざる性質からそれを応用した最先端までを余すところなく紹介してくれる「音」のすべてがわかる一冊です。同書の著者によれば、音には私たちが知らない様々な性質があるということです。例えば、音は水中において画像を運ぶことができるとか、音で微小世界を覗いたり、身体の中をみたりすることもできるとかいったことです。こうした不思議な音の性質、音の世界を同書では、分かりやすく、丁寧に教示してくれます。
電子書籍
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2017/10/31 18:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふぃれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
音の世界の奥深さを知ることができる本です。
豆知識のコーナーも納得が行く内容ばかりで読んでいて楽しいです。