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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.2
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-138613-7
文庫

紙の本

殺人鬼 2 逆襲篇 (新潮文庫)

著者 綾辻 行人 (著)

殺人鬼 2 逆襲篇 (新潮文庫)

税込 565 5pt

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みんなのレビュー52件

みんなの評価3.1

評価内訳

紙の本

残虐さも殺人鬼もパワーアップ

2002/05/31 16:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 鮮血がしぶき人肉が飛び散るスプラッターホラーの第二弾。残酷描写も殺人鬼も一段とパワーアップしている。今度の舞台はとある病院。病気や怪我といった悪い想像が浮かぶ舞台だけに、恐怖感も倍増だ。
 前作に比べ、ホラー一色といった感じ。老若男女関係なく(例えそれが赤ん坊であっても)手当たり次第に殺しまくる殺人鬼は、まさに恐怖そのもの。最初の数ページから、目を背けたくなるようなシーンが始まる。ジワジワと嬲り殺しにされる場面もあり、状況がかなり詳細に描写されているので、気の弱い人は注意が必要だ。
 クライマックスで明かされる殺人鬼の正体。だが、それが本当に正解だったのだろうか。前作同様思わせぶりなラストは、更なる惨劇の前の一呼吸のようでもある。

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紙の本

実は愛と勇気の物語♪

2002/07/31 00:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

双葉山の殺人鬼再び現る!もちろん今度もスプラッタ♪

今度は病院を舞台に殺人鬼が大暴れ!いやいや実に痛そうな描写が
てんこ盛りです。病院ってそう考えると怖いところだなあ…。今回
の2でも綾辻作品らしい心理描写を十分につかっています。心と心
での会話のシーンってなんとなく、S・キングのシャイニングを想
像してしまう、私だったりします。さすがに2では、1で使った禁
じ手のような大どんでん返しはないのですが、いや〜、実に怖いシー
ンの連続です。でもただのスプラッタで終わるだけでなく、きちん
と愛と勇気の物語になっているので救われるよなあと思うのは私だ
けでしょうか?

あとがきでは「殺人鬼III」の予告がされているのですが、2の終了
から、はや9年。早く3が読みたいものです。

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紙の本

血しぶきの向こうに

2001/05/19 11:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春都 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 どんなに綾辻行人作品が好きでも、このシリーズだけはちょっと……という人がどうやら多いらしい。大きな原因として「凄惨な殺戮描写」があるようだ。気持ち悪いのだという。
 なるほど、僕はそこがいちばん気に入ったのだが、受けつけない人もたしかにいるだろうなと、「2」にいたってその考えを強めた。

 殺人鬼。それは「ただただ殺す者」でなければいけない。意味も動機も後悔もいらない。そんな「俗っぽい」ものを1ミリでも持ってしまうとしたら、せいぜい「殺人犯」どまりだ。

 己の悦びの感情を満たすため、内側からあふれだしてくる「殺す」という欲求を持てあましもせず、いささかも迷うことなく実行に移しつづける者だけを、僕らは殺人鬼と呼ぶのである。ときに最大限の賞賛と敬意をこめて。
 「双葉山の殺人鬼」氏は、充分すぎるほどそれに値する。

 作中でも名前が挙げられている『13日の金曜日』のパターン、もはやスプラッタものの王道とも言える進行とひねりなのだが、まったく飽きさせない。
 おそらく映像と文章の違いも関係しているのではないだろうか。映像は、よっぽど優れた演出をしない限り、スクリーンで演じられている「他人事」なのだけど、文章の場合「読む」という積極的な行為によって、視点ごとに登場人物になりきれる利点があるからだ。
 視覚的なものは映像に及ばないかもしれないが、その分、自分の肉体に迫ってくる。だから受けつけられない人、映画は平気だけど小説はダメという人が多いのだろう。

 綾辻氏もそれはわかっているようで、頻繁すぎとも思えるほど視点を殺人鬼と殺される者とのあいだで切り替え、「殺される側の恐怖」だけでなく「殺す側の愉しさ」も味わわせようとしてくれている。僕はどちらかというと「殺す側」により深く入り込んでしまったが。

 たしかに「綾辻行人」である。殺人鬼の正体およびそれを導きだすための手段は個人的にはどうかと思う(サプライズのためのサプライズ、みたいな)が、前作もからめた全体の物語は「スプラッタ本格」と呼んでもいいような驚きと逆転にあふれている。

 しかし僕は否応なく「殺人シーン」の方により惹かれてしまうのだ。人を殺すとはこんなにも魅力的なものなのかと、いまさらに気づかされる。
 そして、全編血みどろ、そこまでやるのかよと呆れてしまうほどの殺人描写の向こうに、殺人鬼に乗り移ったかのような作家が、思いっきり「楽しんで」書いている様子まで目に浮かぶ。
 どんな殺し方で読者を驚かせてやろうか、気持ち悪がらせてやろうかとニタニタしている顔が浮かぶのである。

 そんな綾辻氏(あえて断言してしまうが)と殺人鬼に、かけたい言葉はひとつしかない。「もっとすごいこと、待ってます」。僕も含め、この作品によってスプラッタに開眼してしまったかもしれない読者からの、声を大にしたお願いである。

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紙の本

しんどい!

2018/07/16 08:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

もう、しんどいわ!しんどいわ!しんどいわ!しんどいわ!しんどいわ!前作よりエグさとグロさが、パワーアップしてるし…。ああ、しんどい!なぜそこまでやる。とにかくしんどい!なんとか読んだけど、ミステリー要素あったらしいけど、そんなのエグさが優先して、ミステリー要素どころじゃないぐらい、しんどいよ。ただ、今作より前作の方が良かったわ…いや、良くないけど…。ええ第3弾もあるらしいって…。しんどいから勘弁して~(泣)

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紙の本

完結はいつだろう

2002/07/28 14:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏草 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前作がしっくりこないままに終わったので、気になり購入した。

 この2があってこそ、前作が生きているという思う。読むなら両方を読まなければ100%この作品を楽しめないだろう。でもどうやら、まだ完結ではないらしい。まだまだ謎な部分が多く、著者が本当に伝えようとしていることがまだ書かれていない気がする。大どんでんがえしを期待して次作を待つことにしよう。

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紙の本

リアルでシュール

2002/07/21 22:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もち - この投稿者のレビュー一覧を見る

館シリーズで作者の作品が好きになったので、本作は異色作に思えた。
なんといってもその殺人描写。
イメージする色、匂い、音、断末魔の叫び。
どうしても被害者側に感情移入しながら読むので思わずお腹のあたりを押さえてしまうくらい生理的に気持ち悪い。でもそこまで想像させる筆力はさすが、とも思える。
和製スプラッタ、是非この夏読んでみてはいかがでしょうか。

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2005/07/08 01:17

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2006/03/02 23:24

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2006/08/10 13:59

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2006/11/02 12:06

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2007/01/06 21:24

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2008/09/21 23:27

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2007/02/18 13:06

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2007/09/02 16:13

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2008/03/02 15:44

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