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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1997/04/03
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:27cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-8340-1435-5
紙の本
いえでだブヒブヒ (日本傑作絵本シリーズ)
著者 柳生 まち子 (作)
「おかあさんのいうことがきけないような子は、うちの子じゃありません。どこへでも行きなさい」 おかあさんにおこられた、こぶたのブウとトンとヤンはよそのうちの子になろうと家出...
いえでだブヒブヒ (日本傑作絵本シリーズ)
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商品説明
「おかあさんのいうことがきけないような子は、うちの子じゃありません。どこへでも行きなさい」 おかあさんにおこられた、こぶたのブウとトンとヤンはよそのうちの子になろうと家出します。いろいろなうちの子になりますが…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
柳生 まち子
- 略歴
- 〈柳生まち子〉福岡県北九州市生まれ。画家。著書に「おしゃれな生活絵本」、さし絵・表紙絵に「額の中の街」「ポケットの中の〈エーエン〉」「つめたいよるに」など。
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紙の本
居心地の良い家とは
2002/07/14 21:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MFTR - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんに余りに怒られるので、3匹のコブタは家出を決意しました。うさぎさんの家に行ったり、野宿をしようとしてみたり、いろいろ試してみますが、どれも今一つ。最後は結局…。
子供が普段思っていること、考えていることが(さらにはその限界も)、そのまま絵本になっているようです。親も子供も納得の読後感。
お薦め絵本は こちら
紙の本
おかあさんだいすき
2000/09/18 03:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鹿間キエコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんなにおこられても、子供はみんなおかあさんが大好き。子供は自分とこぶたくんたちを同化し、親はおかあさんぶたと同化しながら、大人も子供も読後に幸せな気持ちに浸ることのできる楽しい絵本です。
柳生まち子さんの絵本の特徴は、幅広い年齢層を満足させうるということでしょう。まち子さんの絵本は、作者の充実した人生をひしひしと感じるものばかりです。自然を愛し、色々なものへの探求心と好奇心をもち、子供たちへの深い愛情をもって本をかかれていることがよく伝わってきます。また、絵の細部まで心を配って書かれているため何度読んでも飽きることがありませんし、その色彩の美しさは見ているだけで明るい,柔らかな気持ちにさせられます。一冊よんだらまち子さんのファンになること請け合いです。
最近私が注意して見ていることの1つに、本の中に描かれている絵本があります(まち子さんはバージニア リー バートンが好きなようです)。この本何という本だろうなんて考えるのも大人流楽しみではないでしょうか。
子供は冒険が大好きですから、家出はとても魅力のある事です。こぶたくんたちの家出は子供にとってとても痛快なことでしょう。しかし、うちの子供が一番喜んだのは最後にこぶたくんたちが走っておかあさんのところに帰るシーンです。おかあさんに抱きつくところでは本を読んでいる私に抱きついてきます。
どうか皆さんがこの本を子供に与えるとき、お子さんをひざに乗せて読んであげてください。そして、読み終わったときは子供をしっかり抱きしめてあげてください。
「ここのうちが やっぱり いいね。」