サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.7
  • 出版社: 朝日新聞社
  • サイズ:19cm/606p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-02-228901-5

紙の本

朝日新聞の用語の手引 最新版

著者 朝日新聞社用語幹事 (編)

常用漢字表、改定送り仮名の付け方、現代仮名遣いのほか、国語審議会の諸建議・報告を基本として編集された「用字用語」と資料集。分かりやすく、正確な文章を書くための一冊。【「T...

もっと見る

朝日新聞の用語の手引 最新版

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

常用漢字表、改定送り仮名の付け方、現代仮名遣いのほか、国語審議会の諸建議・報告を基本として編集された「用字用語」と資料集。分かりやすく、正確な文章を書くための一冊。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

平易な用語や表記統一のガイドライン

2000/07/12 17:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宇野みれ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 朝日新聞の記者、編集者が記事の執筆・編集に使用する「憲法」で、表紙が赤いことから社内では赤本と呼ばれている。
 基本的に朝日の紙面にはこの赤本に掲載されている漢字でなければ使用できず、やむをえない場合は()内に振り仮名をつける。漢字だけではなく用字用語(熟語など)で使用する漢字、言い換え、送りがな、外来語の書き方、送り仮名のつけ方など、さまざまな表記法の基準が記されている。元号西暦対照表、世界時差表などもついている。
 新聞には意外と難しい漢字は使われていないし、一般の文章に比べて漢字の使用比率は少ない。最近、ワープロの普及で、自分では書けない難しい漢字でも、つい使ってしまうことが多くなったが、他人に読ませる文章では、平易さと用字用語の統一が必要になる。
 特にグループで分担して原稿執筆や翻訳などをする場合、この赤本を目安にすると使用漢字、送り仮名などの統一がしやすい。
使用できる漢字が限定されているため、「砂塵」を「砂煙、砂ぼこり」、「妖怪」を「化け物」、「せり売買」を 「競争売買」と言い換えるなど、情緒や語感が薄れたり、ニュアンスが異なる規定も多いが、そうした個別のケースは新聞記者ではないから遵守(あ、これも赤本違反だ。赤本では「順守」)する必要はなく、ケース・バイ・ケースで柔軟に使用すればよい。
 一線の記者だったときは赤本の引き方もいい加減で、製品の煙草を「タバコ」(赤本ではこれは植物の場合に使用。正解は「たばこ」)と書いたり、漢字を書き間違えたりで、よく同い年のキー・パンチャーに「お前ちゃんと赤本読めよ」と支局内を追いまわされた。編集担当の整理記者になってからは、うっかり見出しなどで送り仮名を間違えるとせっかく本数(文字数)をそろえた見出しが練り直しになったり、カットを作り替える羽目になり、真面目に赤本を弾くようになった。校閲ともよくひとつの漢字、用語を「認めろ」「認めない」でけんかをしていた。記者もワープロ出稿、校閲もソフトで、という時代になっては、それも懐かしい昔話か。
 新聞記者を辞め、現在は英日翻訳に従事している。もう赤本の縛りはなくなったが、自然と赤本に基づく表記になる。わざわざ引く回数は減ったものの、赤本は常に手元に置いている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。