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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 13件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1997/07/10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文芸文庫
  • サイズ:16cm/620p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-197577-3
文庫

紙の本

響きと怒り (講談社文芸文庫)

著者 フォークナー (著),高橋 正雄 (訳)

アメリカ南部の名門コンプソン家が、古い伝統と因襲のなかで没落してゆく姿を、生命感あふれる文体と斬新な手法で描いた、連作「ヨクナパトーファ・サーガ」中の最高傑作。 ノーベル...

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響きと怒り (講談社文芸文庫)

税込 2,090 19pt

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商品説明

アメリカ南部の名門コンプソン家が、古い伝統と因襲のなかで没落してゆく姿を、生命感あふれる文体と斬新な手法で描いた、連作「ヨクナパトーファ・サーガ」中の最高傑作。 ノーベル賞作家フォークナーが、“自分の臓腑をすっかり書きこんだ”この作品は、アメリカのみならず、20世紀の世界文学にはかり知れない影響を与えた。【商品解説】

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

フォークナーは何をおいても読まなくては

2019/01/26 01:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1章の一人称の主人公が三男の白痴であるベンジャミンで、第2章の一人称の主人公がこれからまさに自殺せんとしている長男のハーバード生・クェンティンというわけで、主人公の脳内は遠い過去、ちょっと前の過去、そして現在へと巡りまくっていく。だからかなり気合を入れないと意味不明なのだが、第3章は守銭奴だが頭はまともな次男ジェイソンの一人称、第4章は三人称で書かれているので、ここで謎解きが可能なので、あわててベンジャミンのたわごとやクェンティンの世迷言を気にすることはない。それにしてもフォークナーの「くろんぼ(あえてそう呼ぶ)」はいい味を皆、だしてくる

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紙の本

響きと怒り

2001/03/01 00:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 フォークナー(アメリカ1897−1962)の書いた傑作。ひとつの大家族を軸にしており、「意識の流れ」の技法などを用いた画期的で多層的な作品。
 しかし、余りに長くて読む人は困るかも…
 けど、根気よく読めば面白い作品。

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紙の本

ものすごく濃い上澄み液

2002/05/19 18:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 フォークナー初期の代表作にして、もっとも実験的で、その後の方向性を定めることになる重要作。彼自身、「最も愛着のある作品」と言及していた。
 全四章から構成される内容は言葉の洪水というほかない。特に一章と二章はそれぞれ、白痴と自殺前の青年の視点から描かれていて、すさまじいの一言。一般の言う意味での健常者ではない人物の意識に、読者は始め戸惑いながらも、力技で入り込んでいかされる。過去が現在のように、現在が過去のように語られ、妄想が生々しく、現実が夢であるかのように立ち現れてくる。過去と現在の、夢と現の、外と内の正常な感覚は混濁され、麻痺する。一日が一年と思わせるほど引き伸ばされる。この辺は、ドストエフスキーに連なる、フォークナー独特の特殊な時間感覚であるのだろう。
 読後、膨大な言葉から抽出されるのは、濃い上澄みとでもいうべきか。この巨大な作品を前にして、僕はただ言葉を失うしかなかった。
 スティーブ・エリクソンなんかが好きな人にもお勧め。

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2009/05/15 01:26

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2011/06/20 22:37

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2012/05/13 22:34

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2012/06/16 14:20

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2014/05/27 21:55

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2016/10/08 10:23

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2012/12/23 16:01

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2021/03/06 09:07

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2021/05/03 09:50

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2023/02/08 08:18

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