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神々の山嶺 上
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.8
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/461p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-774295-4
  • 国内送料無料

紙の本

神々の山嶺 上

著者 夢枕 獏 (著)

【柴田錬三郎賞(第11回)】【日本冒険小説協会大賞(第16回)】深町が、カトマンドゥの街で買った古いカメラは、登山家マロリーの失踪と遭難というヒマラヤ登山史上最大の謎を解...

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神々の山嶺 上

1,944(税込)

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商品説明

【柴田錬三郎賞(第11回)】【日本冒険小説協会大賞(第16回)】深町が、カトマンドゥの街で買った古いカメラは、登山家マロリーの失踪と遭難というヒマラヤ登山史上最大の謎を解く鍵を写していたはずだった。深町は、カメラの持ち主を探しに出るが、その直後カメラが盗まれてしまう。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

夢枕 獏

略歴
〈夢枕獏〉1951年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。77年「カエルの死」でデビュー。主著に「上弦の月を喰べる獅子」「魔獣狩り」、「キマイラ」「餓狼伝」各シリーズ等。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (6件)
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  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

壮絶な登頂の企てに立ち会う

2003/06/28 11:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かいらぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 マロリーの謎を追う写真家、深町がしだいに登山家、羽生の壮絶な人生に魅せられ、羽生の孤独だが壮大な挑戦を追うようになる。
 絶対に死なずに帰ってくる、それが登山の基本である。それは、下界での生活が基本であり、登山が人生の目的ではないからだ。登山は人生におけるちょっとした調味料でありスパイスだから、そのために死ぬわけにはいかない。しかし、登山が人生の目的であったなら違ってくる。では、そのときに登山の目的は何か?
 マロリーがエベレスト登頂を企てた時代においては、登頂は征服の象徴であり、登頂することこそが目的そのものであった。しかし、地球上のすべての陸地に人類の足跡を残した今、頂を踏むこと自体に目的を見出す時代ではなくなった。現代の登山つまりは羽生の登山は、その過程を克服することが目的であり、頂を踏むということは、その過程が成功であったことの象徴なのだ。その過程とは、人間の限界への挑戦であり、装備はあるにせよ、生身の体で極限状態を克服することである。しかし、その挑戦は頂を踏まなければ成功とは言えない。
 読み手は深町とともにマロリーと羽生を追うことになる。二人は時代背景が異なるがゆえに、エベレスト登頂の目的も異なるが、登頂したか否か、それは二人にとってだけではなく、深町そして物語の読み手にとっても重要な意味をもつ。ラストは感慨と興奮とが入り混じる、この物語を締めくくるにふさわしい展開であった。

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紙の本

人の業あるいは鬼の物語

2002/05/29 17:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青月堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の大好きな夢枕獏さんの、その中でも一押しの作品。
一応、山岳小説だが、この際ジャンルは関係ない。究極の人間ドラマである。
エベレストに初登頂したのは誰か?
1953年にヒラリーとテンジンが登頂したのが最初である。しかし、それよりも29年も前に、マロリーが登頂していた可能性があるのだ。
その時、マロリーは最終キャンプから頂上を目指し、そしてそのまま行方不明になっている。
しかし、マロリーはカメラを持っていた。もし、そのカメラが発見されれば、歴史は変わるかもしれない…そのような魅力的な謎から本編は始まる。
しかし、この際それも関係ない。
羽生丈二という人間の、ただ、頂上を目指す、という生き方へのオマージュ。それを1700枚の原稿用紙に叩き付けた、そのような物語である。

獏さんはよく鬼を登場させる。闇狩り師シリーズの第一話が確かそうであったと思うのだが、人がどのようにして鬼になるのか、人の執念が「鬼」を生む過程を書いていた。
本書も「鬼」の物語である。しかし、本書ではあくまでも人間を描いて、そして、おどろの物語以上に鬼が見えてくる。

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紙の本

教科書的健全なスポーツマンスピリットとは程遠い狂気のクライマーのお話。

2003/06/04 11:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界最高齢の70歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんは「頂上は雲がかかって景色は見えなかったが、気分は世界で最高だった」と目を輝かせている。久しぶりに爽やかな話題である。
しかし、アルピニスト三浦さんとはまったく違う極にあるクライマーの物語がある。怪異・伝奇小説の雄、「陰陽師」がいまや彼の代表作となったかにみえるがこんなに強烈なインパクトを有する山岳小説も描ける人だったのかと改めて驚きをもった。
「アルピニズム alpinism,近代登山は,山に登ること自体に限りないよろこびを見いだし,登山が肉体と精神に与えるものを汲みとり人生のうるおいとすることを目的とする」このような教科書的スピリットとは程遠い狂気のクライマーのお話だ。「卒業して社会にでればいつまでも山に登っているんだという声が、周囲からおこる。山と仕事とどっちが大切なんだ。いいかげんに大人になれ。山にゆくなら、仕事をもって休みの日にゆけばいいではないか………と。そうではない。そうではない。仕事をして、金をもらって、休みの日に山へ行く。おれがやりたい山はそういう山ではなかった。おれがやりたいのはうまくいえないがとにかくそういう山ではないのだ。おれがやりたかったのは、ひりひりするような山だ」。獣的、攻撃的、凶暴な精神の孤独な咆哮がそこにある。
「なぜ山に登るのか?」を真正面からとらえ、壮絶に、ある山男の生き様を描いた迫力満点の山岳小説である。私は登山らしきことは一切やったことがないから登攀にかかわる専門用語にはまったくついていけないのである。意味のわからない用語がふんだんに使われ、その解説はないのだがそれでも氷壁にしがみついた男たちの背筋がぞっとする恐怖や緊張感は充分に堪能できたのだからいくらかでも山をやる人であればこの小説は間違いなく興奮させてくれるはずである。
「お前なんのために生きているんだ」。羽生はそういって井上を糾弾した。「山へ行くためじゃないのか。山へ行かないのなら死んだも同じだ。ここにいて、死んだように生きてるくらいなら、山へ行って雪崩で死んだほうがましだ」。そして山岳界をドロップアウトした主人公羽生は前人未到の挑戦を続けていく。
エヴェレストの、冬期における、南西壁無酸素単独登頂へ。「どれだけの努力と才能があっても、それだけでは、実現が不可能である。それをなし遂げるにはその行為者が神に愛されなければならない。文字通りそれは、神の領域に入っていくことであり、神の意思に自らを委ねることになる」。
山岳小説には井上靖「氷壁」があって、ミステリと銘打ったものでは松本清張「遭難」新田次郎「チンネの裁き」が記憶に残る。「神々の山嶺」はミステリーとは異質である。
さらに「お前なんのために生きているのだ」と自分に問い掛けるとこの物語は単なる特異な山男のお話でもなくなる。

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なぜ、人は山に登るのか、人は何のために生きるのかを問う一冊。

2000/08/24 19:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る

きっかけ:
 英国の登山家ジョージ・マロリーの名前は知らなくても、なぜ山に登るのか、その問いの答え「そこに山があるから」という言葉は余りにも有名。本書はそのマロリーの言葉の引用で始まる。
 そのマロリーが地上の最高峰エベレストの登山中に行方不明となったのが1924年6月。彼の遺体が山中で発見されたというニュースを知ったのは昨年(1999年)5月4日の新聞記事。その衝撃的な突然の報道記事を切り抜いて、とっておいて約1年が過ぎた。本書は、たまたま古本屋で見付けたものだが、山を素材とした小説が急に読みたくなって買ってしまった。

感想:
 ハードカバー2冊組であったが一気に読んでしまった。それくらい引き込まれてしまったわけだ。最後に深町が下山中にマロリーの遺体を発見したが、カメラのフィルムは、遺体の衣服の何処かにあったかも知れなかったが、深町にはどうでも良くなっていた。
 従って、マロリーが登頂した姿が写っているかも知れないフィルムの存在は謎のまま。しかも、深町が無事ベースキャンプまで戻れたかどうかまでは書かれていない。
 本書は、昨年のマロリー遺体発見のニュースよりも先立つ1994年から連載されていたものだから、夢枕氏の着目点の良さというか、先見の明というか、予知能力のようなものに驚いた。まさか、マロリーの話が直接、物語に絡んでくるとは思っていなかったからだ。本書はあくまでもフィクションであるが、マロリーの遺体発見の報道を読んだ時の衝撃と同じくらいに、わくわくして読ませてもらった。
 特に、7章のヨーロッパアルプス、グランドジョラスに取り付いていたときの羽生の鬼気迫る手記は、フィクションと分かっていても背中がぞくっとするくらい生々しいもの。
 山に登る者の一人として、エベレスト(チョモランマ、サガルマータ)は憧れの山の一つであるが、私には文字どおり雲の上の存在。山頂は踏めないとしても(既に諦めているのが情けない)、その姿くらいはこの目で見たいもの。
 どうやら本書の登場人物にはモデルとなった人がいるらしい。有名な登山家・冒険家としては植村直己くらいしか知らないが、いろんな登山家の著書を読んでみたくなった。

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2005/05/23 22:36

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2008/05/12 00:12

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2007/09/18 21:49

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2011/11/14 21:11

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2015/05/16 23:19

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