癒しの光 自己ヒーリングへの旅 上

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投稿者：自称ヒーラー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は上、下の２冊から成り立っていてその目的は
「健康、ヒーリング、そして病気についての新しい
観点を提示する」ことである。
この上編の全体の構成は、第１部　ヒーリングの現状、
第２部　現代におけるヒーリングの技術、第３部　それぞれ
のヒーリング体験、第４部　ヒーリングプランを創るの４つの
部から成り立っていてさらに細分化されています。
第１部では「科学的バックグラウンドを含み、エネルギー
フィールドとホログラフィー理論に基づいて、ハンズオン（手当て）
ヒーリングがなぜ、どのように治療効果があるのかを説明」し
第２部では「ヒーラーにできることとできないこと、ヒーリング
セッションの基本的形式、ヒーラーと医師がチームを組んでどのような
治療効果をあげることができるか、について説明」し、第３部では
「患者との一連のインタビューを通して、ヒーリングの過程で各人が
経験する７つの段階を患者の視点からとりあげる。そして、そこから
患者が最大の利益を引き出すにはどうしたらよいか説明」し、第４部
では「詳細なヒーリングおよびヒーリングメディテーションとビジュア
ライゼーション」をとりあげている。
「自分ではヒーリングと呼んでいなくても、あなたもすでに自分自身に
ヒーリングを行っている」と著者が説明しているようにヒーリングと
医学とを関連づける著者のアプローチはとてもおもしろい。