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紙の本
ミステリっぽい雰囲気がオイシイ。
2001/05/30 21:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
美少年・桜井透也は、弁護士で後見人兼相続管理人の尾崎努と一緒に暮らしている。二人の前に現れた少年・緋川鷹司。なぜか透也にちょっかいを出してくる彼は、尾崎の背後に隠された秘密に気づいているようだった…。
はっきり言って、ひたすら主人公があちこちから追いかけまわされているだけというすごい話だけれど、「そこがいいのさ」(笑)という気分にさせてくれる一冊。ちょっとミステリっぽい雰囲気がオイシイです。
紙の本
男を我知らず惑わせてしまう美少年。
2001/04/28 21:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親を亡くし、弁護士であり後見人である尾崎と暮らしている極上の美少年・桜井透也は転校を繰り返していた。透也に必要以上にかかわった人間が、不遇な事故に遭ったり、死んだりしていたためだった。
新しい学校でも、目を引く美少年の透也は、呼び出しをくらい、襲われそうになったが、透也の怖かったのは、自分を襲おうとしている先輩ももちろんだったが、透也を他人に触れさせるのを嫌がっているらしい亡き父親の霊らしき存在が、その先輩を襲い、自分をも陵辱しようとしていることだった———。
我知らず男を惑わせてしまう美少年・透也を巡り、不思議な力と、不穏な動きが見え隠れする。不遇な美少年・透也に辛い事実がつきつけられていくのがせつない。