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大恐慌の子どもたち 社会変動と人間発達 新装版
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.8
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:20cm/375,39p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7503-0968-0
  • 国内送料無料

紙の本

大恐慌の子どもたち 社会変動と人間発達 新装版

著者 グレン・H・エルダー (著),本田 時雄 (ほか訳)

1929年の世界恐慌の中で、アメリカ社会の子供達はどのような心理的、社会的影響を受けたのか。カリフォルニア州オークランドの住民を対象に約40年間、縦断的に行われた調査・研...

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大恐慌の子どもたち 社会変動と人間発達 新装版

4,968(税込)

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商品説明

1929年の世界恐慌の中で、アメリカ社会の子供達はどのような心理的、社会的影響を受けたのか。カリフォルニア州オークランドの住民を対象に約40年間、縦断的に行われた調査・研究の成果を収める。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

グレン・H・エルダー

略歴
〈エルダー〉1934年生まれ。ノースカロライナ大学で博士号取得。コーネル大学社会学・人間発達教授を経て現在、ノースカロライナ大学教授。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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元祖ロストジェネレーションの「人生いろいろ」

2010/08/08 21:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:拾得 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ロストジェネレーションということばが、現代日本に広がって久しい。バブル崩壊以後の経済不況を背景に、順調な入職を果たせずに不本意な職業キャリアをおくらざるを得ない世代のことをいう。とくに日本社会では、いまなお大卒高卒後の新規一斉入職(就職活動)を前提としているため、このタイミングを逃すとその不利は累積されていくことになる。そうした人々が特定の年齢層に一定数以上の集団として、すなわち世代として存在しているがゆえに、このことばがよりなじみやすいものとなった。
 もちろん、この言葉の元々のはじまりはヘミングウェーなど、第一次大戦後の作家らなどの若者に冠せられたことばであり、現代日本の意味合いとはだいぶ異なる。むしろ、その「元祖」をさがすのであれば、世界大恐慌下ということになろう。
 研究者というのはなんとも嫌みな存在で、この世界大恐慌が子どもたち(大恐慌下でだいたい中学生入学くらいの世代)にどのような影響を与えるか、という着想から調査をはじめている。しかもその追跡調査がその後何度か行なわれた。それは類い稀なる研究成果をもたらし、ライフコースという研究手法を確固たるものにすることになった。その成果をまとめたものが本書である。がっちりとした学術書であり、決して読みやすいものではないが、こうした「古典」の精読は、いろいろな発見を与えてくれる。
 以上のような紹介からすると、本書から「大恐慌がその後の人生にこれほどまでに深刻な影響を与えてきたのだ」というストーリーを期待したくなるが、現実はさほど簡単ではない。端的に、経験のされ方というのは多様なのである。たとえば本書でも精緻に分析されているように、所属階級、性別、家族構成と家族における位置など、その人のおかれた状況によってもその影響に差がある。条件によっては人を発奮させた効果さえ見出される。当たり前だが、もともと大恐慌以上の不運がある人たちもいる。また興味深い指摘に、かれらが入職する時期には、アメリカ社会は景気回復期にあたったため、少し上の世代より運がよかった側面も指摘できるそうだ。まさしく「人生いろいろ」である。いや、正確にいえば人の不幸はいろいろなのである。
 ひるがえって現在の日本を見た場合も、同じようなことを考える必要があるのだろう。ある言葉を状況に当てはめることで、初めて見えてくるものももちろんある。一方でそれはその中の差異を見えにくくもする。もし、研究者やノンフィクションライターを自称する者が、一つの言葉に安易に飛びついてしまうとすれば、差異を生み出す仕組みがますます温存されてしまうというわけである。

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