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山本七平ライブラリー 12 現人神の創作者たち
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.9
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:19cm/413p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-364720-1
  • 国内送料無料

紙の本

山本七平ライブラリー 12 現人神の創作者たち

著者 山本 七平 (著)

山本七平ライブラリー 12 現人神の創作者たち

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評価内訳

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紙の本

日本人を呪縛し続けるもの「靖献遺言」謝枋得編・攘夷

2006/10/21 15:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GAWA - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は学生時代に一度読んだ。ほとんどなじみの無い江戸時代の儒学者(山崎闇斎、浅見絅斎、佐藤直方、栗山潜鋒、三宅観瀾、、)と、それぞれの「中国」論や湯武放伐論や南北朝論さらには赤穂浪士討ち入りについての評価などが原文の引用でずらずらと並び、読むのにひどく難渋したという程度の印象しか残っていなかった。
このたび書評を書くにあたって十数年ぶりに再読・再々読してようやく、本書の面白さがわかった。特に面白かったのが第二部のまとめの「売国奴と愛国者のあいだ」の章(p181-196)である。
この章は岸田秀氏との対談「日本人と「日本人病」について」で岸田氏が「日本軍とダブって見える」というネズミの実験の引用から始まる。
T字路の突き当たりの片方(たとえば右側or明るい側)に餌、反対側(左or暗い側)に電気ショックという装置にネズミを置き、左右明暗にまったく法則性の無い条件で実験し続けると、ついには例えば右なら右に曲がり続けるという固定的な反応をとるようになり、反応が固定化したネズミは右が必ず電気ショックという条件にとしても常に右に曲がり続けるという。
バンザイ突撃で玉砕を繰り返すという日本軍がまさに反応が固定化したネズミとダブるわけだが、山本氏はこの話を発展させモデル化し幕末以降現代に至るまで、日本人の外交に対する態度はまさにこの固定的反応であると論じている。
「軟弱外交否定、決裂も辞せず一歩もひくなと、断固主張するのが勝利と国家保全の道」でありその逆をすれば亡国となるという信念のもと近代化という成功を収めてきたが、客観情勢の変動にもかかわらず、そのまま突き進み、1945年8月15日を迎えることとなる。「痛い目」にあった日本人は戦後は今度はその真反対の路線をとり経済大国というこれまた成功を克ち得たわけだが、そうなるとまた客観情勢が変わっても同じ路線をとり続けることが主張されると指摘している。(p183-184)
また、幕末から戦後まで間一貫しているのが「攘夷」という発想であり、「口で尊皇をとなえても、洋夷と結託している幕府は尊皇ではない」「鬼畜英米と妥協しようとする政府は国賊」「口で民主主義をとなえても、米帝と結託している政府は民主主義ではない」という各時代のスローガンを例として示している。(p185-186)まるで現在の対米(ポチ保守)・対中韓(領土問題)を巡る外交論議を預言しているかのようであり、山本氏の慧眼に驚くばかりである。
このような発想の基となっているのが浅見絅斎が著し、幕末維新の志士のバイブルとなった「靖献遺言」であり、その中の宋末元初を扱った「謝枋得編」であるというのが山本氏の主張である。
「水土論」の熊沢蕃山も、「中朝事実」の山鹿素行も、崎門派の祖である山崎闇斎も、幕府の御用学者である林家も、みなそれぞれ神道に傾倒してしまった話などほかにも面白い箇所はいくつもあり、読み返すたびに新たな発見がありそうな一冊である。

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