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エルミタージュの緞帳 モスクワ特派員物語
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.9
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • サイズ:20cm/262p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-14-080334-7
  • 国内送料無料

紙の本

エルミタージュの緞帳 モスクワ特派員物語

著者 小林 和男 (著)

【日本エッセイスト・クラブ賞(第46回)】ゴルバチョフの登場、ペレストロイカ、ベルリンの壁の崩壊と冷戦構造の終焉、そして超大国ソ連の消滅−世界を大きく変える歴史の「うねり...

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エルミタージュの緞帳 モスクワ特派員物語

1,512(税込)

ポイント :14pt

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商品説明

【日本エッセイスト・クラブ賞(第46回)】ゴルバチョフの登場、ペレストロイカ、ベルリンの壁の崩壊と冷戦構造の終焉、そして超大国ソ連の消滅−世界を大きく変える歴史の「うねり」に巻き込まれた著者の、モスクワ特派員物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 和男

略歴
〈小林和男〉1940年長野県生まれ。東京外国語大学卒業後NHKに入局。モククワ特派員・支局長をつとめ、ロシアに関する解説番組等で活躍中。著書に「ウィーンの東」などがある。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ロシア現代史の彩りを豊かにする本・90年代前後のロシアをありありと感じさせる本なので、当時まだ小学生だった私以上に興味深く読める方がいらっしゃるのでは

2002/11/13 01:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゃりン子@チエ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴルバチョフがペレストロイカを始めた、と思ったら、ベルリンの壁が崩れて、バルト三国が独立して、ソビエト連邦が崩壊して、エリツィンが大統領になって…。当時のロシアに起こった出来事は「あっという間」だった。出来事の密度に反して進行が速すぎて、一体何が起こったのかよくわからない。80代後半から90代前半というのはおそらくそのような時代だったと思う。
 その「あっという間」に存在した無数の出来事に、NHKのディレクターと言う特殊な立場で接していた作者による緊密でエピソード豊かなルポルタージュである。「現場主義」という言葉の重みを感じさせる豊富なエピソードと、作者の安定感のある視座から見いだされる時代の潮流が刺激的だ。フルシチョフ、ブレジネフ、ゴルバチョフ、ゲルギエフ、サハロフ、エリツィン、ソルジェニーツィン・ジリノフスキー…登場しては消えて行くさまざまな役者たちの有り様が、時代の激動を強く感じさせる。印象的だったのは、「ゴルバチョフ対エリツィン」という章だ。1991年12月のこんなエピソードが紹介されている。
「約束では年内一杯、ゴルバチョフはクレムリンの執務室を使うことが出来ることになっていた。この週の金曜日27日に、ゴルバチョフはクレムリンでの最後の日の締めくくりをつけるためにクレムリン宮殿にやってきた。いつものように3階の執務室に入ろうとした彼は入室を拒否された。すでにエリツィンが入っているという。約束が違うと抗議しても始まらなかった」。
 あらゆる面でエリツィンに勝るゴルバチョフが、何故執務室を追い出される羽目になったのか? 著者はその理由を「情報の差」と分析する。各部屋にコンピューターを配置したホワイトハウスに比べ、ファックスすらないクレムリン。エリツィンの情報活用能力は、彼にとって決定的な、戦車に乗ってクーデターを非難するあの歴史的シーンにも生かされていたそうだ。彼は、ホワイトハウスを取り囲んだ戦車部隊は、敵対行動をとらないという情報を事前につかんでいたという。そう聞いた後に「あのシーン」を見ると新しい印象が生まれる。エリツィンは教養が無く粗野な自分の欠点に気づいていたからこそ、情報を活用することで戦略的に自身の評価を高めようとしたそうだ。
「いずれの国でも報道官はボスを持ち上げる役目も負っているが、エリツィンの場合は本物と伝えるべき姿の落差が大きい」。
 冷静な描写が全編貫かれている本書だが、時代の激動に困惑し、ロシアの奥の深さに感服する著者の様子に思わず引き込まれる。レーピン、チャイコフスキーコンクール、シャガール等々扱われる題材も政治のみではなく多面的である。
 最終章であり、タイトルにもなっている「エルミタージュの緞帳」は「隠れ家」と言う意味を持つエルミタージュ美術館についての、極めて印象的なエピソードである。一般公開が禁じられている小さな劇場がエルミタージュにある。チェリスト・ロストロポービィッチの出演するNHKの新年番組の演奏会場としてエルミタージュを選んだ著者は、そこで思わぬものに遭遇することになった。劇場の緞帳には「双頭の鷹」が描かれていたのだ。「双頭の鷹」は革命政権が倒したロマノフ王朝の紋章である。芸術的価値の高いこの緞帳を、当時の人々は相当の危険を伴って革命政権から隠したという。革命の時代から、今日までを生き延びた緞帳を見た著者はこう語る。
「ロシアに関わりを持ち始めてから30年あまり、そのうち3分の1以上をこの国に住み、たくさんの友人を作り、ずいぶん裏も見て、ロシアが多少わかったような口をきくようになっている。しかし、エルミタージュの劇場で、今日の目の前に姿を表している緞帳は、そんな理解がいかに浅いものかを私に思い知らせてくれた」。
 ロシア現代史の彩りを豊かにする読み応え充分の本。

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2013/09/01 08:35

投稿元:ブクログ

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2016/02/28 11:13

投稿元:ブクログ

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