読割 50
紙の本
幽霊塔 (創元推理文庫)
著者 江戸川 乱歩 (著)
長崎県の片山里に建つ寂れた西洋館には、幽霊が出ると噂される時計塔が聳えている。このいわくつきの場所を買い取った叔父の名代で館を訪れた北川光雄は、神秘のベールをまとった世に...
幽霊塔 (創元推理文庫)
幽霊塔
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商品説明
長崎県の片山里に建つ寂れた西洋館には、幽霊が出ると噂される時計塔が聳えている。このいわくつきの場所を買い取った叔父の名代で館を訪れた北川光雄は、神秘のベールをまとった世にも美しい女人に出逢い、虜になっていくのだったが……。埋蔵金伝説の塔と妖かしの美女を巡る謎また謎。手に汗握る波瀾万丈の翻案大ロマン。挿絵=伊東顕【本の内容】
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電子書籍
おどろおどろしい乱歩シリーズ
2015/09/13 23:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校のころ明智小五郎の活躍する怪盗二十面相や少年探偵団シリーズをよく読んでいた。
この作品は明智小五郎の出てくる前?の結構おどろおどろしい作品。
推理小説というより、サスペンスもののような作品。
この時代に整形手術があったのは驚き。
時代を超えておもしろい。
紙の本
翻案大ロマン。
2002/02/10 23:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長崎県の片山里。そこには時計塔の聳える古風な西洋館があった。その時計塔には古くからの因縁があり、幽霊が彷徨すると言われている。北山光雄は、そこを買い取った叔父の名代で屋敷を訪れ、神秘的なまでに美しい女と遭遇する……。
黒岩涙香の翻案小説を、さらに乱歩が翻案した小説。伝奇的な魅力に満ち溢れた長編小説である。
紙の本
楽しみ!
2018/09/16 15:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リョウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画から入ったクチです。
乱歩が元ネタなら絶対に面白いことになっていると思います。
これから読みますが、すでに面白いと感じちゃいます。