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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1997.10
- 出版社: 二見書房
- サイズ:19cm/211p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-576-97136-0
読割 50
紙の本
天下御免の向こう見ず
著者 爆笑問題 (著)
松田聖子記者会見、秘密基地、単独ライヴの裏話、ボツネタ、連ドラとオウムとあの男の関係、夢、ドラマ「ピュア」を見て思うこと、安楽死など、ふたりの初エッセイ集。対談も2編。解...
天下御免の向こう見ず
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商品説明
松田聖子記者会見、秘密基地、単独ライヴの裏話、ボツネタ、連ドラとオウムとあの男の関係、夢、ドラマ「ピュア」を見て思うこと、安楽死など、ふたりの初エッセイ集。対談も2編。解説は中沢新一。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
おもしろさの中にも共感がある本
2002/07/10 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:司既 敬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり、ものを作る人は目線が違うんだと再確認した作品。田中さんの粘土細工や二人の対談も面白かったけど、やっぱり太田さんのエッセイが一番だと思う。取り上げている問題は何でもないことなのに、太田さんのものの見方がとても面白くて、そのこと自体が(本とは何でもないのに)面白くなってしまう。この本はポケットサイズの爆笑問題のネタだと思った。
紙の本
太田のエッセイ
2002/07/23 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優樹O - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌に連載されていた爆笑問題太田のエッセイを一冊にまとめたもの。いつも社会派太田の原点ともいえる思い出や空想を語った内容でなかなかおもしろい。また巻末には爆笑問題の対談が載っていて彼らの大学時代のエピソードなどが楽しめる。
太田がエッセイを書くことは珍しいことではないが一緒に田中が作った紙粘土がのっているのはこの本くらいだ。それも楽しみ方の一つ。
紙の本
太田色のエッセイ
2002/07/30 01:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絵師K - この投稿者のレビュー一覧を見る
TV雑誌「TV Bros」での連載エッセイが収録された一冊。爆笑問
題のブレインを司る太田光によるエッセイなわけだが、彼の心象風景をその
まま読み物にしたり、夢と現の間のような危うい話で読み手を煙に巻いてみ
たり、一種独特のエッセイもあって最初は取っ付き難かったが、太田光とい
う人間の視点や感性が染み出してくるような文章に面白さを感じ、一気に読
んでしまった。好きなのは、相方田中の馬鹿な発言を紹介した「田中」とい
うエッセイである。田中自ら強要したあだ名『ウーチャカ』が頭から離れな
いんだけど…どうしたものか。
紙の本
太田光はただものではない
2001/01/31 13:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある意味この本はそれほど笑えない。「笑い」という点では他にもっとおもしろい本(爆笑問題の)がある。
しかしこの本には太田光の生の部分があるように思う。たとえば一番最初の「夏休み」というエッセイ。文学的ですらある。
昔書いたという小説ものっていたが、結構いけてるのもある。(笑えるのもあるが)多才な人だと思う。ちなみに田中の方は粘土でそのテーマにあったものを表し、その写真が結構笑える。
田中はそっちで才能があるかも。
この本にはあまり笑わせてやろうという意気込みを良くも悪くも感じない。しかし個人的に太田光という人間に興味があるので私にはおもしかった。