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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1997.10
- 出版社: 淡交社
- サイズ:30cm/243p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-473-01575-0
紙の本
阪神間モダニズム 六甲山麓に花開いた文化、明治末期−昭和15年の軌跡
阪神間とは、大阪と神戸に挟まれた六甲山麓の地域。鉄道の開通とともに別荘地、郊外住宅地としてめざましい発展を遂げた阪神間黄金時代を、建築、ライフスタイル、美術、娯楽など、あ...
阪神間モダニズム 六甲山麓に花開いた文化、明治末期−昭和15年の軌跡
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商品説明
阪神間とは、大阪と神戸に挟まれた六甲山麓の地域。鉄道の開通とともに別荘地、郊外住宅地としてめざましい発展を遂げた阪神間黄金時代を、建築、ライフスタイル、美術、娯楽など、あらゆる角度から紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
阪神間研究のための画期的な一冊
2002/03/31 03:36
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投稿者:uhara - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて独特の文化とライフスタイルを開花させた阪神間の街。それは我が国の近代都市形成史の過程でも独特の位置を持っている。戦後、急速な「東京化」と震災による打撃によって、往時の文化の面影や記憶が失われつつあるいま、本書の持つ意義は大きい。個々の論文も興味深いが、何よりも面白いのは豊富に収録された当時の写真や地図、パンフレットなどで、往時の息吹が伝わってくるようだ。本書をきっかけに、今後、阪神間モダニズムについての研究が進展することを期待したい。阪神間モダニズムの全体像を概観する格好の入門書である。