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- カテゴリ:一般
- 発売日:1997/10/24
- 出版社: 小学館
- サイズ:23cm/542p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-09-658018-X
- 国内送料無料
紙の本
新編日本古典文学全集 18 枕草子
著者 清少納言 (著),松尾 聡 (校注・訳),永井 和子 (校注・訳)
「春はあけぼの……」だれもが一度は触れている、古典の中の古典。 「春はあけぼの」といえばだれもが知っている清少納言『枕草子』の冒頭。中学生になって最初に習う古典として、...
新編日本古典文学全集 18 枕草子
紙の本 |
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- 税込価格:435,906円(3,962pt)
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商品説明
「春はあけぼの……」だれもが一度は触れている、古典の中の古典。
「春はあけぼの」といえばだれもが知っている清少納言『枕草子』の冒頭。中学生になって最初に習う古典として、「春はあけぼの」は不動の地位を占めているのです。教材としてだけでなく、田辺聖子『むかし・あけぼの』、橋本治『桃尻語訳枕草子』をはじめとして、現代に生きる創作者のインスピレーションを喚起してもいます。平易な単語、短いセンテンス、人事や季節の鮮やかなとらえ方の持つ親しみやすさ。また、心から敬愛する中宮定子と一条帝。冗談好きな関白」藤原道隆。行成・公任ら才気あふれる殿上人たちとの語らい。笑われても笑われても、更に笑いの種を提供する生昌や方弘など、登場人物も多岐にわたり、それぞれの描かれた個性も、この作品の魅力です。 本書はもっとも古態とされる三巻本系底本を使用し、最新の研究成果を盛り込みました。「春はあけぼの」という、省略でも言い差しでもない、強く読み手に言説への参加を促す空白を帯びた表現や、周知の中関白家の没落をあえて描かないという空白の作為など、表現行為へのアプローチを含めて、今、最も新鮮な『枕草子』をお届けします。【商品解説】
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紙の本
丁寧でわかりやすい
2019/01/06 17:32
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投稿者:はち - この投稿者のレビュー一覧を見る
枕草子の注釈本はこの小学館のものが一番使いやすいと感じます。訳や注釈が見やすく、現代語訳もよくまとまっています。
難点は重いことですね…