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紙の本
そのワンパターンが実は楽しかったりする。
2001/06/15 20:43
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投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに再会した、十六歳の咲也と亮。それがすべての始まりだった。一大コンピュータ関連会社の社長を務める亮に招待され、彼のオフィスを訪れた咲也は、突然の爆発騒ぎに巻きこまれる。テロリストの仕業として片付けられたその事件はしかし、後の起こる衝撃的な出来事のほんの幕開けにすぎなかった。
主人公が誘拐されてはピンチの時に仲間に助けられるパターンを繰り返しつつ、ちょっとずつ謎が明らかになっていく。しかし毎回にやっとさせられてしまうものだから、ワンパターンだなんて文句も言っていられない。おもいっきり趣味の世界。そして、案外それがツボを突いてる感じ。
幼馴染みの美少年に、保護者的役割のボディガード。もちろん主人公もまた美形。キャラクターの形容がやたらと説明くさいところがちょっと気になるものの、楽しいです。タイトルが恥ずかしいのはご愛嬌?(笑)