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風車祭
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 22件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.11
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/539p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-640140-8
  • 国内送料無料

紙の本

風車祭 (Bunshun entertainment)

著者 池上 永一 (著)

ある日、島をさまよう少女の魂に出会った少年は、彼女に恋をした。一方、長生きに執念を燃やす島の老婆は97歳の生年祝いを無事に迎えようと、島中を混乱に巻き込む。巫女、妖怪が大...

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風車祭 (Bunshun entertainment)

2,674(税込)

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商品説明

ある日、島をさまよう少女の魂に出会った少年は、彼女に恋をした。一方、長生きに執念を燃やす島の老婆は97歳の生年祝いを無事に迎えようと、島中を混乱に巻き込む。巫女、妖怪が大活躍する笑いと夢いっぱいの壮大な物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

池上 永一

略歴
〈池上永一〉1970年沖縄県那覇市生まれ。三歳の時、家族と石垣島に移り住む。早稲田大学人間科学部に在籍中の94年、「バガージマヌパナス」で第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。

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みんなのレビュー22件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

沖縄にじっくり浸る

2006/12/04 12:36

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

壮大な沖縄の物語。
二段組で500ページを越すボリュームに最初は圧倒されました。
かれこれ一ヶ月以上、手元に置いて少しづつ読み進めていましたが、
半分を過ぎた頃から最後までは一気でした。
「だからよー」
読み終わった今も、おばあの言葉が頭上をよぎります。
タイトルの風車祭(カジマヤー)とは、数え97歳のお祝い。
この祭りを来年に控えるフジおばあが実に人情味があり、
よくぞここまで長生きをしたものよと思わせる強烈な人物で、
おばあ旋風を撒き散らす。
フジおばあの家に出入りする島の高校生、武志。
彼も重要人物で、
言わばこの物語はフジおばあの沖縄の日々と
彼のラブストーリーの堂々二本立てといった感じ。

高校生の甘く、青く、切ない気持ちが
沖縄の風景に色濃く溶ける。
フジおばあと武志の周辺では
信じられない事件が続出して、
喜び、怒り、泣き、そして笑い、まさに五感フル活動。
マブイ(魂)を奪われてしまう、
二百年以上も生き続けている女性…。
不思議な体験や不思議な人物との出会いが続出。
次々登場する人物があまりに濃い人物ばかりでこの点でも圧倒されるが、
ギーギーという名前の豚、
武志に片思いをする彼女もまた忘れられない。
沖縄の風習やお祭りなどが社会の教科書なみに
記されていたり、
島の唄がたくさん紹介してあったり、
沖縄にじっくり浸れる一冊だった。

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紙の本

とにかく長生きしろ!!

2003/05/03 11:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:渦巻 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は大好きだ。
一度図書館で借りて読んだけど、改めて購入してしまった。

とにかく老人が元気だ。
本土の老人を創造してはいけない。
すでにオバァという、独立した生き物のようにパワフルだ。
うねる熱気…主人公である少年を飲み込んでしまう。
長生きに命を懸けるオバァと、魂だけの存在で長生きしてしまっている少女、その少女に恋をしてしまった少年、またその少年に恋をしてしまった豚のすったもんだの話。

読めば元気になり、悩んでいたこともどうでもよくなってしまう。
くよくよしてても仕方ない、とにかく生きなくちゃ!
元気になりたいなら必読!!!

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紙の本

沖縄妖怪スラプスティックラブコメディ

2000/09/27 12:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ざぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 純朴で素直な高校生武志と、オージャガンマー以上にパワフルな老婆フジ、案外まともに見えて妖怪であるという自覚に乏しい分ハタ迷惑なピシャーマ、豚でありながら一途で健気で頑張りやさんのギーギーが巻き起こす超ドタバタ活劇。

 舞台は『バガージマヌパナス』に引き続き、沖縄。私が知っている「日本」とは明らかに違う風習、伝統が息づいているその土地は、まるで異世界だ。でも、地続きだという感覚が確かにある。異世界のように見えて、異世界ではない、この世界の続きに確かに存在する「沖縄」。私は沖縄には行ったことがないが、そういう感覚が、池上永一や目取真俊の作品の魅力だと思う。

 このお話は言ってしまえば武志をめぐる切ないラブストーリーである。武志とピシャーマの報われぬ恋にからんで、豚妖怪ギーギーの武志に対する一方的な片思いの切なさ(ピシャーマよりもこっちの方がハイライトである)、武志の魂が勝手にアプローチしてしまった睦子の悲劇(?)、これら人間×魂の恋愛談は、想像通り思わず笑ってしまうような無茶苦茶なものばかりなのだが、ラストには思わずホロリ。超一流のラブコメディであると言えよう。

 そして当然、破天荒おばぁフジを筆頭とする老婆たちの活躍も見逃せない。私的にはトミにももうちょっと活躍してほしかったような気がするが、ツカサやユタ達がそれを補ってあまりあるので、婆萌えな方には必読だ。

 536ページ全編に、愉快で明るくさわやかな沖縄の空と大気が溢れた一編。読み応えありまくりのエンターテインメント巨編(ちょっと高橋留美子を思わせる)。お薦めである。 

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紙の本

瑞々しい青春小説、老人パワー炸裂奇ッ怪小説!

2002/06/13 03:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々宝砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 沖縄テイストのこの物語、とにかくとんでもない登場人物が多数登場する、とんでもない話なのだ。池上永一は『バガージマヌパナス』で第6回ファンタジーノベル大賞を受賞しデビューした人だが、『バガージマヌパナス』はファンタジーノベルという割にはファンタスティックな要素を少ししか持っていなかった。しかし、受賞第1作であるこの『風車祭』はすごいぞ。沖縄を舞台にしていることはデビュー作と同じだが、瑞々しい青春幻想小説で、しかも老人パワー炸裂の痛快奇ッ怪小説なのだ。

 主人公は、一応、武志という高校生である。この少年、なんかとてもいい子なのだけど、少し存在感が薄い。それもそのはず、彼のまわりにいるのは、変人奇人怪物ばかり。一番すごいのは仲村渠(なかんだかり)フジという96歳のオバァである。フジは若いときから「長生きする」ことだけを望み、そのためだけに生きてきた。その生に対する執着心、身勝手さ、お気楽さ、無責任さは、もう、呆れるのを通り越して小気味いいほどである。その他の登場人物も一人一人が強烈だ。二百五十年の間さまよっている魂だけの美少女ピシャーマ、そのお供の健気な六本足の妖豚ギーギー。神と交感して不思議な絵を描く浮浪者兄弟、炎天下に腐りかけた残飯をあさる残飯オバァ。こういう途方もない連中が、真夏日の沖縄で無責任に暴れ回るのだからたまらない。

 ストーリーは破天荒かつ複雑。ひとくちには説明できないので、ぜひ手にとってお読みいただきたい。できれば、何も考えられないくらい高温高湿の寝苦しい熱帯夜に、お気楽な気分で、能転気に、どうぞ。

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紙の本

異世界風現実世界

2001/06/25 16:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:齋藤麗奈 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本を手に取ったとき、その重量感に一瞬売り場に戻しそうになってしまった厚さなのだけど、これが読み始めると止まらない。

 石垣島を舞台に、主人公である、まだまだ純朴な少年武志、可憐な少女幽霊のピシャーマ、一途な、しかし迷惑千万な豚のギーギー、それ以上に大迷惑かつどうしようもなくパワフルなオバアのフジを中心に繰り広げられる大スペクタクル・ストーリーなのである。

 不条理なまでにパワフルで大迷惑なオバア、フジにしっちゃかめっちゃかに振り回されまくる登場人物。武志の純情な恋。そして何といってもこの物語の中でいちばんに、楽しくわくわくして、爆笑をまじえつつ、どうにも泣かされてしまうのが、豚のギーギーの武志への恋。

 とても同じ日本の中の話とは思えない、けれどそれは海を越えて、石垣島に行けば、そこにフジや武志が本当にいて、ちょっと運が良ければ(悪ければ?)ピシャーマやギーギーにも会えてしまうのかも知れない。そんな風に思えてきてしまう、それはまさに異世界風現実世界。
 なにしろ本の分厚さに見合うだけのおもしろさがあります。536ページ怖れずに、まずははい挑戦!

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2005/12/14 22:23

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2006/05/16 21:11

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