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立身出世主義 近代日本のロマンと欲望
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.11
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • サイズ:16cm/332p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-14-084064-1
  • 国内送料無料

紙の本

立身出世主義 近代日本のロマンと欲望 (NHKライブラリー)

著者 竹内 洋 (著)

立身出世は都の華やぎや躍動する生の物語に彩色された近代日本人のロマンと欲望だった。物語に焚きつけられた青年の人生航路とは…。日本人を誘惑した立身出世主義の風景を辿りつつ、...

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立身出世主義 近代日本のロマンと欲望 (NHKライブラリー)

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商品説明

立身出世は都の華やぎや躍動する生の物語に彩色された近代日本人のロマンと欲望だった。物語に焚きつけられた青年の人生航路とは…。日本人を誘惑した立身出世主義の風景を辿りつつ、新たな近代日本像を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

竹内 洋

略歴
〈竹内洋〉1942年新潟県生まれ。京都大学教育学部卒業。現在、同大学教育学部教授。著書に「パブリック・スクール」「日本のメリトクラシー」など。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

受験戦争という階級闘争を正面から評価した画期的作品

2006/11/02 18:03

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本では長らく「受験戦争=悪」という図式が幅を利かせてきた。日教組は受験競争システムを「教育における能力主義」と指弾した。能力主義とは日教組という学校の先生の組合によって、不思議なことに「悪」と決め付けられたのである。こうしてかつて進学校の名をほしいままにしてきた全国の公立高校、なかんづく東京都立日比谷高校・戸山高校・小石川高校・新宿高校や県立千葉・県立湘南・県立浦和高校という公立の名門高校は徹底的に破壊された。かわって登場したのが、それまで2番手や「すべりどめ」の座に甘んじていた私立の中高一貫高校である。かつて私立の学校は「金持ちの馬鹿が行く学校」と蔑まれていた。ただ同然の公立名門高がある中で、何がかなしくて余計な金を払ってわざわざ私立に行く必要があるんだというわけだ。吉行淳之介は当時の名門東京府立一中(後の都立日比谷高校)をすべった。そして泣く泣く進学したのが、当時アソブ中学と馬鹿にされていた現在の麻布中学だったのである。幾らサヨクの教師ドモが制度をいじくっても、日本では受験競争はなくならないし今後ともなくならないだろう。なぜか。それは受験競争こそ、公平で開かれた階級闘争であり、この戦いに勝ち抜いた者が日本では「高給取りになれる」システムとなっているからである。かつて日本の一部では過熱する受験競争は日本の教育の後進性の現れであり、現に「先進国」であるフランスや英国では受験戦争は起きていないなどというトンマな議論があったが、竹内さんは別の著作で「英国等で受験戦争が起きないのは、英国等が徹底した階級社会で、学歴が雇用や将来所得にリンクしていないから」と喝破されている。これを裏付けるようにジョージ・ソロスはその著作Soros on Sorosで「名門ロンドンスクールオブエコノミクスを卒業しても貧乏なユダヤ人である私を採用してくれるシティの銀行はひとつもなかった。仕方なく私が始めた最初の仕事は観光地ブライトンでのお土産売り屋台の売り子だった」と書いている。数十年前、日本では高校全入時代に突入し、数年後には大学全入時代に突入するという。これを取り上げて竹内さんは「大学卒という学歴の価値が下がった」「今や日本は海外ほど学歴社会ではなくなった」などと書いているが、それはちと違うと思う。確かに「大学」と名の付く学校らしきものは増えた。しかし「本当の大学」とは東京大学と一橋大学、京都大学、東京工業大学であり、これに旧七帝大や神戸大学のみが「大学」なのである。私立で「大学」にカウントしていいのは早稲田大学(ただし学部は政経や法、商、理工)、慶應大学、上智大学、国際基督教大学のみであって、後は「専門学校」に毛が生えた程度なのである。この意味は「就職」の時に鮮やかに現れるのである。これは今までもそうだったし、今後も変わらないだろう。「ゆとり教育」が90年代には幅を利かせ、「受験戦争ばかりで視野が狭い生徒を育てるより、総合学習の時間を通じ、人格を向上させることが重要」などという妄言を吐く馬鹿が偉そうにしていた。しかし、この「ゆとり教育」の音頭をとり旗を振った文部科学省をはじめとする霞ヶ関のエリート官僚は幼少期から自らの子弟を学習塾(SAPIX等)に通わせ、私立や国立の名門進学校に入れようと必死の努力を傾けているのである。竹内さんは現在の受験競争が戦前のものに似てきたと指摘している。戦前は受験とは中学受験であり、これで大まかなふるいわけが行なわれ、後は旧制一高にはいることが受験競争の目玉だったのである。明治41年当時、日本の小学生は560万人で、うち帝国大学に進学できたのは7500人程度だったという。なんのことはない。明治時代も今もそんなに受験の厳しさは変わっていないのである。

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