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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 196件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1997/11/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/158p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-205211-9
文庫

紙の本

予告された殺人の記録 (新潮文庫)

著者 G・ガルシア=マルケス (著),野谷 文昭 (訳)

予告された殺人の記録 (新潮文庫)

税込 539 4pt

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みんなのレビュー196件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

本当の小説

2001/05/23 18:28

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ノーベル文学賞受賞者、ガルシア=マルケスの代表的中篇である本作は、コロンビアの小さな田舎町という限定された場所を舞台に、犯行予告が事前に出されているにも関わらず予定通り男が殺されてしまうまでを描いた、極めて単純な小説である。

 しかしなぜそれがこんなにも衝撃的なのか。日本の私小説を読みなれた身には、こういった、ストーリー優先の淡々とした語り口、心理や情緒は二の次である事件報告書のような小説自体が新鮮に映るということもあるだろう。だがそれだけではない。町の住人みなが殺人の予告を聞いているのに、誰一人として彼を救うことができなかったと言う現実、あらゆる偶然が彼を死に導いてしまったことへの驚愕。そう、これは不合理な悲劇なのだ。その点でこの小説はカフカのそれと同じく不条理を描いたのだとも言える。

 とはいえ根底にあるのは民族的な問題だ。結婚に関しての処女崇拝であり、男性優越主義であり、家族愛である。まだ村という共同体が機能していた時代に起こりうるべき事件、そして実際起こった事件。それをモデルにガルシア=マルケスはこの作品を書いたのである。

 ちょっとした嘘。十七年間思い続け、ひたすら返事の来ない相手に手紙を出し続けたある真昼時、二千通の手紙を携えて彼女の元に訪ねてくる男。このシーンの美しさは、時間がまだゆったり過ぎていた時代、待つことを恐れなかった時代への讃歌となっている。そしてこのエピソードが悲劇における一つの救いとなって物語の深みを増している。沈黙によって語られる味わい深い名作だ。

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紙の本

題名から想像される残酷さとは相容れない人情の機微に触れるドラマが展開される

2021/02/21 18:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノーベル賞作家の著者ガルシア・マルケス一家が暮したことのある町、マグダレーナ川河畔のスクレに実際に起きた殺人事件を題材とした中編小説。次々に展開していく場面構成が面白く、読者を退屈させず一気に終幕まで導いてくれる。
筋書きはレビュアー諸氏が書いているので重複を避けるが、物語のポイントは被害者の日頃の立居振舞いと直接の動機を惹起した出来事に「そういうことなら被害者は殺されても仕方ない」と思われたこと、また犯行を事前に止めて欲しかった“善人”の犯人たちを「彼らがそんな蛮行をする筈がない」と考えた人々が阻止しなかったこと が輻輳して起こった事故のようなアクシデントを、当日現場近くに居合わせた一人ひとり の目を通して述べていくことである。そして犯行の起点となった女性の、意表をつく独白が用意されている。
どこかの書評に本書を「淡々と事実を述べ重ねていく」とコメントされていたが、作者は決して新聞記者のような無味乾燥な第三者目線ではなく、関係市民一人ひとりの目線で事実をみて述べていく。それが臨場感溢れる叙述となっている。読者まで現場に引きずりこまれるような語り口だ。あっという間に物語りは終わる。読み応え溢れた作品だった。
中編小説ではあったが、これでもかというくらい多くの人物が登場する。それぞれが深いパーソナリティーを背負って描かれている。一人ひとりの人物を思い浮かべながら、味読を求められた作品である。作者が「読み飛ばしは認めませんよ」と笑っているように感じた。

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紙の本

予告された殺人の記録

2021/01/14 02:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語のあらすじとしては、新婦の婚前交渉をめぐって新婦が「相手」として告白した人物が名誉の為に新婦の兄に殺され、加害者と被害者双方とつながりのある「私」がその事件のなぞについて調べる。
犯行は予告され、誰もが事前に知っていたにも拘わらず、なぜ誰も直前まで被害者に伝えなかったのか。本当に殺された人物が婚前交渉の相手だったのか、そうだとしたら殺されると分かっていたのに何故逃げなかったのか、そうでないなら何故新婦が嘘をついたのか、など謎が多く散りばめられている。
事件について記された調書には、事件において「文学では禁じられている偶然」が重なっていることに文学好きの検察官が当惑している、とある。そう書く事によってリアリティが増すのか、それとも笑いを誘っているのかわからない。しかしこれだけ偶然が続く物語が不自然に見えないのは、リアリティがあるためだろう。なお、この事件はガルシア・マルケスが一時住んだ町で実際に起きた出来事で、知人が事件にかかわっていた上に、十分な調査をして書かれているという。
事件は婚前交渉という現代の日本では考えられないような出来事をめぐっておこっている。訳者は解説で、この婚前交渉が共同体の名誉を傷つけたとし、そのために事件が起こったとしている。共同体の結束の強さは町を挙げての結婚式が示しているが、新郎は共同体の外部からやってきたものである。しかし新郎は簡単に共同体に溶け込み、のちに国の英雄の子息であることも示し、歓迎される。訳者は解説で共同体の英雄渇望と解説している。そういわれてみれば、とてもしっくりくる説明だと思った。
新婦と新郎は婚前交渉が発覚した初夜で別れ、新婦は土地を去る。新婦は最初は結婚を望んでいなかったが、事件の後に新郎への思いが再燃し、十七年にわたって手紙を贈り続け、再会する。その様子はとても感動的だが、同時に殺された男のことを思うとなんだったのかという気がする。結局「共同体の名誉」の問題であって、土地を去れば、本人の気持ちの問題になってしまうのかもしれない。
まだ消化しきれていない部分もあるが、この作品は私がここ数年で読んだ最上の作品のひとつである。

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紙の本

やっぱりマルケス

2019/01/28 15:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

閉塞感が漂う田舎町でサンティアゴ・ナサールがどうして惨殺されなければならなかったのかを友人だった「私」が乾いた筆で淡々と殺された彼を取り巻いていた人々の話をもとに語っていくというおとなしい作品。「百年の孤独」とはNHKドラマでいえば、「大河ドラマ」と「BSドラマ」の差異がある。どちらがすぐれているかというのではなく、どちらもおもしろい。

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紙の本

気がついたら

2001/02/17 10:54

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ガルシア・マルケス(コロンビア生まれ、1982年ノーベル文学賞受賞)が実際に30年前起きた殺人事件に材をとった作品。実際の殺人の描写は物語の最後に持ってきて、それまでは事件に関連した何篇か小編で構成されている。複数の時間軸を持った作品である。その複数の時間軸が最後に集まってゆくのでどんどんひきこまれてゆき、気がついたら全部読みおわっているような作品です。

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紙の本

恐ろしい

2015/09/12 14:18

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る

町中の人がその殺人予告を知っていたにも関わらず、事件を止められなかったというありえない話。なんでありえてしまったのか、それを読み取る作品。決して推理物ではありません。

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紙の本

知っていて…

2020/07/01 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

その事件が起きる事をみんなが知っていた。
知っていて、それを防ごうとはしなかった。
この不条理。
その不条理に魅力がある。とても暗い魅力だけど、

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紙の本

マルケス

2020/01/04 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで読んだマルケスの作品とは違う趣で、少し戸惑いましたが、マジックリアリズムではない作品もこれだけ魅力的とは、さすがの読み応えでした。

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紙の本

ひとあじ違う

2016/04/18 10:52

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーやエンタメばかり読んでいると
こういう作品は読みづらくてたまらない。
タイトルに「殺人」という語句があるから
推理小説のつもりで推理しながら読み進めたが
やはりちょっと違うな。

1冊目はひとやま超えるのが大変だったが
この作者の作品は比較的薄い本が多いので、時間をかけて読み続け
慣れていこうかというのが、今の率直な感想。
ノーベル賞作家の思想を少しは理解したいですからね。

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2007/07/13 12:22

投稿元:ブクログ

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2005/05/18 07:47

投稿元:ブクログ

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2006/11/12 10:52

投稿元:ブクログ

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2004/11/10 23:57

投稿元:ブクログ

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2006/01/05 14:55

投稿元:ブクログ

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2006/06/05 01:40

投稿元:ブクログ

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