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レディ・ジョーカー 上
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 101件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.12
  • 出版社: 毎日新聞社
  • サイズ:20cm/426p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-620-10579-1
  • 国内送料無料

紙の本

レディ・ジョーカー 上

著者 高村 薫 (著)

【毎日出版文化賞(第52回)】「要求は20億。人質は350万klのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ。話は以上だ。」 一兆円企業・日之出麦酒を狙った未曽有の企業テ...

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レディ・ジョーカー 上

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商品説明

【毎日出版文化賞(第52回)】「要求は20億。人質は350万klのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ。話は以上だ。」 一兆円企業・日之出麦酒を狙った未曽有の企業テロはなぜ起こったか。男たちを呑み込む闇社会の凄絶な営みと暴力を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高村 薫

略歴
〈高村薫〉1953年大阪府生まれ。国際基督教大学卒業。「黄金を抱いて翔べ」で日本推理サスペンス大賞、「リヴィエラを撃て」で日本推理作家協会賞、「マークスの山」で直木賞をそれぞれ受賞。

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みんなのレビュー101件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

登場人物に陶酔の傑作!

2001/04/19 11:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゼンメイ@アベベ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は高村氏の大ファンである。氏の「マークスの山」もすばらしかった。が、登場人物の数、種類において、この「レディ・ジョーカー」は抜き出ていると思われる。
 ストーリーはいわゆる企業テロで類似犯罪が過去にもあったので推測しやすいと思う。
 何が良いかというと、登場人物の性格の書き分けである。犯人グループ、企業関係者、警察、地検、新聞社、総会屋、政治家、ジャーナリスト、等々の人物が非常に細かく描かれていて、その人物が自分のすぐ身近にいるかのような錯覚を覚える。
 読み終える時、これらの人物、とりわけ、犯人の数人と別れなくてはならないと思った時、寂しさを感じたのは私だけでしょうか?

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紙の本

次は君がジョーカーを引く番だ。

2001/05/25 00:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢村 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ある者は、障害のある娘を抱えていた。ある者は、部落差別問題で婿と孫に自殺された。社会の中で<ジョーカー>を引いてしまった男たちは、やがて350万キロリットルのビールを人質とするべく、社長を誘拐。
 しかし事はそれでは収まらなかった。日本の企業社会に巣くう闇に果敢に取り組み、人間模様を描き切った高村文学の代表作。

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紙の本

犯罪の跳躍

2001/07/15 18:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 毎日がつまらない、何かデカイ事をやらかしたいと思うことは誰にでもあるはずだ。自分は何をしているのか。死者の命に意味はあったのか? なぜ、自分はこうなのか。その手に掴まされたジョーカーを握り潰し、集まった者たちは社会に揺さぶりをかける。動きだした計画は、それぞれの思惑を取り込み、大きくはばたこうとしている。

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紙の本

合田刑事、再登場。

2002/03/08 13:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 企業、警察、犯人側、それぞれの視点から描かれる濃厚なストーリーはさすが、高村先生。
 主人公の中の一人として、「マークスの山」、「照柿」に続き合田雄一郎が3度目の登場です。登場するたびに印象の変わる合田刑事、今回はずいぶん透明度の高い涼しげな人になったなという印象がありました。
 レディ・ジョーカーを地道にこつこつと追い詰めていく彼が、最後に取った行動は…。下巻のラストはかなりの人が驚くのではないでしょうか。

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紙の本

日本経済の闇

2002/04/17 20:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奥原 朝之 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ご存知の方も多いだろうが、本書はグリコ森永事件をベースに書かれている。しかし誘拐事件だけを描いているわけではなく、誘拐事件を核にしてその周りで起こる株の仕手戦、総会屋、被差別部落問題などの怪しい動き、言ってみれば日本経済の闇を見事に浮かび上がらせている。

 事件が起こるまでは間延びした感じは有るが、事件が起こってから、特に下巻に入ってからの展開はどう決着するのか予想できなかった。しかし犯人は最初に明らかにされているのでオチを予想するのは難しいだろう。著者の筆力の賜物である。

 犯罪小説ではあるが経済小説という見方も出来るかもしれない。
 読了後に日本の経済のことを考えると正直なところ良い気分ではないが、面白さは保証できる。


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紙の本

『レディ・ジョーカー』雑感私の読書日記より

2003/02/24 15:58

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

高村薫の改定版『マークスの山』が出版されたのがきっかけで、彼女の最後のミステリーである『レディ・ジョーカー』についてのきわめて個人的な思い入れがよみがえってきた。世に企業内幕小説が氾濫している現在、大企業が事件に巻き込まれた際の経営陣の行動をこれほどリアルに活写した小説は今までお目にかかったことがない。バブルとその崩壊にまみれた経験者として特別の感慨がある小説なのだ。
03/02/24 記す

発表になった年は1997年12月、大激震が金融界を襲った年であります。それまでに大企業特に銀行は総会屋、暴力団との関係がもたれあいとして厳しく指弾されていました。そして経済小説ではトップ層の無能、倫理観の欠如、あるいは権力欲、金銭欲、ポストに対する執着心などが大組織をも崩壊させるとの単細胞的思考で描く、あまりにも類型的な暴露的企業小説で溢れかえっていました。しかし、激変の環境におかれた現実の経営は決してそんな単純なものではないだろう………と痛感していたときにこれを読んだのです。もちろんミステリーとしての面白さは完璧なのですが、冒頭に同和問題を大胆に持ち出したところも非常に興味深いものでした。表に登場する人物が経営者を含め基本的には「善人」としてとらえられ、にもかかわらず事件に巻き込まれていく構図に日本社会の闇構造の根深さ怖さを実感させるものがありました。
最近また経営トップの責任が問われる事象が続発しています。
2002/09/05 記す

『黄金を抱いて翔べ』『リヴィエラを撃て』。高村薫の作品はいずれも丁寧に作られており多様な視点で突っ込んであるために作品ごとに独立した面白さがあります。読む人の評価が分かれるのはそのためでしょう。
国際謀略ジャンルでは『リヴィエラ』。いわゆるクライムものなら『黄金』『神の火』。
異性・同性の愛憎、嫉妬等、複雑なエロスを交えての事件なら『マークスの山』『照柿』『李歐』。
しかしこれらの作品をはるかに越える傑作が「レディ・ジョーカー」です。彼女、このあと人生観が変わったようで、社会そのものへの目の向け方が真摯にしかも鋭くなって、評論家としての活動が目立っています。良いことだと思うと同時に新作が待ち遠しいものです。戦後ミステリー史上の屈指の作品と言っても過言ではありません。
ところで「レディ・ジョーカー」次の事項に興味のある方が読まれると損をしません。
1 時効が到来したグリコ事件の真相を野次馬的に知りたい方。社長誘拐の手際よさ、身代金の受け渡し方法、警察と会社と犯人の駆け引き等。
2 戦後大企業が巻き込まれた総会屋、暴力団、政治屋、似非同和などと身近に関わった方。
3 バブル崩壊の中で刑事、民事あるいは道義的責任を問われた経営者およびそのスタッフの方々。
4 暴露的企業小説が好みで、大企業のトップはすべて守銭奴か権勢欲の権化か色情狂と誤解している人達。
00/02/19 記す

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紙の本

誠実故に苦しむ魂の咆哮、葛藤

2004/07/25 00:14

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hisao - この投稿者のレビュー一覧を見る

“リヴィエラを撃て”を読んだ時は 普通のミステリーにはない重厚な文章にちょっと付いて行けなくなって女房から“あんたはCIA物が解らない”と笑われてしまいました。でも最近になって何となく高村さんの鋭い眼差しと帯のコピーフレーズが気になって“照柿”“李歐”“晴子情歌”“マークスの山”と読みついできました。
いずれも長編、くどい程丁寧でエンジニアの様に細やかなデッサン、時に関を切る情熱に いささか持て余す事もあったのですが、昨日読み終えた“レディ・ジョーカー”はすごかったです。1997年出版のようですが正に日本のミステリーNo1と言えましょう。読まれてない方は是非読んで下さい。
文庫版“マークスの山”の解説でどなたかが“高村は日本のドスイトエフスキーだ”と賞賛されていましたが、その通りだと思います。
社会と人間の深淵を見つめ尽くす眼力、一言一句ゆるがせにせず語り尽くす筆力に酔わされました。
何故か“ジョーカー”を引かされた善良で優しい男達が突きつけた企業と社会への挑戦状、業界一のガリバー企業“日之出麦酒”城山社長の誘拐。事件は思わぬ方向に展開する、金融暴力・総会屋・政治ゴロ、闇の世界が暗躍する。
それにしても大企業・警察と言った大組織で働く人々を見直しました。
日之出麦酒城山社長の誠実で確かな実行力、加納検事の優しさ、そして迫り来る孤独に耐えてなお地上に立つ会田刑事の凛として涼やかな目。誠実故に苦しむ魂の咆哮、葛藤。
高村さんはクリスチャンでしょうか? なにげなく基調に流れる“神は存在し給うか”の音律。
私が今まで高村作品をよく理解出来なかったのは私の感性が高村さんの余りにも大きな感性に追い付けなかったのだと思い知らされました。

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紙の本

優等生が書いた人形劇

2005/11/06 17:17

12人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sada - この投稿者のレビュー一覧を見る

高村薫さんの小説には長編が多く、しかもどれもこれも全力投球の力作揃いですね。壮大な構想に基づいて構築されたプロットを最後まで、破綻なく書き進めて行く才能には、いつもながら敬服しています。しかし、いつも中身が空っぽですね。重厚長大とよく云われますが、高村さんの小説に関しては、「長大ではあっても、重厚さが無い」、そんな印象を持っています。
この作品なども、グリコ森永事件を下敷きにしながら、ただの刑事小説・犯罪小説の域に留まらず、山崎豊子風の企業小説、松本清張風の社会派小説、そして野間宏の全体小説までをも髣髴させる、特定のジャンルでは括ることの出来ない、多面性を持っています。しかしどの面をとっても中途半端で、カタルシスが無い。実に多くの登場人物が活躍しますが、それぞれの人物の社会的背景については詳しく説明されはするものの、一人ひとりが抱え込んでいる心の闇にまでは作者の筆致が入り込んでは行かず、結局その人物がどのような人物なのか、最後まで要領を得ません。核心のキーワードとして、「悪鬼」なる言葉が提示されてはいますが、読み終わっても、その実体がわからない。結局、つかみ所の無いこの社会全体を丸ごと捉えるべく、小説世界として精緻に再構成してはみたものの、つかみ所の無さを一生懸命説明するだけで終ってしまっている。読み終わった後には、ただただ言いようの無い徒労感が残るばかりでした。
この小説を読む限り、高村さんはバルザックを目指しておられるのかと思ったのですが、高村さんご自身の言によれば、目標とする作家はドストエフスキーなのだそうです。しかし小説のタイプとしては、まったく逆ですね。ドストエフスキーの場合、プロットはある程度決めておくだけで、登場人物の造型をとことん深く掘り下げていく。小説の進行に合わせて、登場人物に作者の想念を自由自在に語らせ、プロットはどんどん形を変え、時には破綻してしまう。作者の想念がプロットから溢れ出して一人歩きして行くような、まるでアメーバのような小説、それがドストエフスキー文学だと思っています。一方、高村さんは、全体のプロットをしっかり作ってから、登場人物を配置する。登場人物にはプロットを説明する役割が振られているだけで、枠からはみ出すような動きはしない。小説としては破綻していませんが、登場人物が生きてこない。人物造型の足りない部分を、作者が文章で説明して埋め合わせるわけですが、時としてそれがやかましく感じられる。まるで始終ナレーションが横からがなり立てているような、人形劇です。
あえて言いますが、私は、高村さんが小説家として一皮剥けるためには、思い切り破綻してしまうことが必要だと思っています。身近な狭い世界で、地に足をつけ、登場人物を掘り下げ、破綻を恐れず高村さんご自身の想念を語り尽くすこと、それがドストエフスキーとまではいわずとも、野間宏の「青年の環」、大西巨人の「神聖喜劇」のような全体小説・思想小説をものにできる、必須条件だと思います。
さて現在、私の目の前には高村さんの新作、「新リア王」上下巻が置いてあります。今回は政治の世界に挑戦されたようですが、またしても破綻の無い、優等生が書いたような、気取った人形劇に終ってしまっているのか、あるいは破綻を恐れない巨大な文学を、ついにものにされのか、期待と懸念を持って、頁を開けることにします。

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2005/11/22 18:16

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2011/02/07 18:34

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2005/05/18 14:49

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