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うたかた/サンクチュアリ(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 71件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.12
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/168p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-180006-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

うたかた/サンクチュアリ (角川文庫)

著者 吉本 ばなな (著)

うたかた/サンクチュアリ (角川文庫)

411(税込)

ポイント :3pt

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みんなのレビュー71件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

人は傷を癒し、歩き続ける

2001/07/22 23:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miho_tokeshi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 二短編が収録されているが、私は『サンクチュアリ』が好きです。吉本ばななの作品で一番好きなのが、これ。

 話は淡々と進む。内容が無いとか、ありがちだとか、そういうのは私には分からないしどうでも良いことなので。ただ読んだ時に感じる、あの言葉にはできないような気持ちだけが全てだと思うので。それでいいのだと思う。人の心に深く跡を残す、言葉の波が心地よい。

 死の向こうにも、確かに、明日は広がっていて、歩き続ける誰かがいる。それ以上でもそれ以下でもない、特別でも何でもないことなのかもしれない。でもそれこそが、誰にとっても大切な、痛みであり癒しのような気がするのです。

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紙の本

一行に惹かれて

2002/04/30 12:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が最初に読んだ吉本作品です。
店頭で、何気なく手にとって、そして1ページ目を開いてみて、
「嵐とは1回キスしただけだ。」
という一行目に心惹かれて速購入。
吉本さんの作品をそれから何冊も読むことになりましたが、出だしから、物語の中に引き込むのがとてもうまい。
何の苦痛も違和感もなく、すぅーと入っていくことができる、出だしの数行にいつも感心するのですが、特にこの作品の冒頭部分はすてきです。
最初の1、2ページを読むだけで、もう、心に響くものがあります。
吉本さん、独特のものの捕らえ方、表現の仕方、それらが光りに光っている作品です。

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紙の本

確かに生きている人たち

2002/07/18 23:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不思議だけど愛しい、家族の形と恋いを描いた「うたかた」と、誰の心の中にもある《聖域》を描いた「サンクチュアリ」の2編が収録されています。タイトル表記通りの両A面CDのような本。


 吉本ばななの小説には、生々しい「間」があると思う。
 ぬるい、ゆるい息づかいが感じられるような、うまく言えないけれど、それがとても心地よい。読んでいて体の中にスーッとしみこんで、私の周りの空気も物語の中と同質にしてしまうような気がする。

 だからといってものすごく自然体で、ありのままをさらけ出して…というのとはちょっと違う。出てくる人はオシャレだし、わけがわからないし、とてもキレイだ。
 では、フィクションなのにこの現実感は何なのだろう?
 まるでどこかで生きている他人の生活を覗いているようで、ドキドキしてしまう。

 
 何か、やわらかいムースのようなものに埋もれていくような感覚を憶える、独特な時間の流れがここにはあると思う。

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紙の本

サンクチュアリ

2002/07/20 19:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひも - この投稿者のレビュー一覧を見る

 特別な人ではなく、普通の人の受難。同じような経験のある人には、涙なしには読めない作品です。
「苦しい思いをしてる人しか、同じ思いをしてる人に自然な言葉をあげられないよね」そう馨に言わせる作者は、おそらくそれほどの苦しみをしたことがあるか、もしくは周りにそういう人がいるのでしょう。巻末の解説には「私、本当にいろんな人見てきたのよ」とあります。

 これが初期の作品だということを後で知り、二度驚きました。世界観の広さはもちろん、手法が熟達しているからです。むしろ最近の作品よりも上手く感じるのは私だけでしょうか。
 このサンクチュアリ、読者の心を最も強く打つために推理小説や映画の手法を自然に使っています。一度読んで終わりという作品ではありません。二度三度と読むうちに細部にわたる作者の感性に触れることができるでしょう。

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紙の本

暑い日には文章のシャワーを浴びよう

2002/07/21 21:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばんばん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まったく吉本ばななの恋愛感覚はおかしいのではないだろうか。
いつも近親相姦的な、身近にいるけど家族のようなそうでないような微妙な存在を恋愛させている。それでいて、いやな感じがしないのは、まったく純粋に文章の力だと思う。ストーリー的には、底抜けに明るいとは言えず、過去やらなんやら問題を抱えてはいるが、前向きに生きていくというとりたてて凄みを感じさせるものではないので、なおさらである。水が流れるように、この人の文章のシャワーを浴びていると、なにか失いそうな気分になる。
表題作「うたかた」は兄弟かと思わせた2人が、恋に発展する話であり、その中には、ひかれる感覚や、その親の価値観、親というものを認める瞬間など、さまざまな小さなドラマを含んでいる。そういった小さなドラマを美しく飾りつつ進んでいくのだが、文章を味わいながら是非読んでほしい。

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紙の本

大人の初恋、みたいな。

2004/02/22 00:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ノリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

好きです、この本。

読んだのは確か高校受験が終わってほっとした日。久しぶりにノンビリできるのねとか思いながら読んだかな。

なんていうのかな、運命をテーマに書いたようなそんな気がした。信じているとかいないとかそういうんではなくて絶対的な、運命。淡い初恋とはベツモノの第二の大人の初恋のような。言葉にしたらなんだか遠くなってしまいそうな感覚的なもの。

だから最初は衝撃があって(まだコドモだったしね…)あんまり好きになれなかった。

3年くらい経ってまた人生の節目、みたいな時になんとなく手に取ったら大好きになった。

私にとっても第二の初恋だったのかなあ。もしかすると。

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紙の本

正統派純愛小説

2004/03/26 01:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る


 心にすっと爽快な風をおくるような、正統派純愛小説だ。

 飾り気のない素直な表現によりまだ若い青々とした新芽のような恋物語が描かれている。
 冒頭には「人を好きになることは本当に悲しい。かなしさのあまりそのほかのいろんなかなしいことまで知ってしまう。果てがない—。」という言葉がこの2中篇の物語を象徴している。

 「サンクチュアリ」で、主人公の智明は海辺で号泣する奇妙な女にであう。よくよく聞いてみると、女は長年連れ添い、平穏な青春時代とともにすごした夫と死別した過去をもつ。自分自身、最愛の女を失った経験のある智明は彼女に近づき、彼女の悲しみ、孤独を自分自身の経験と重ねる。回想シーンを重ねながら、本当に人を好きなることとはなにかを問う。その答えは、「人を好きなることは悲しい」ということだった。

 人は人と接していくうちに、自然に恋に落ちる。年齢を重ね、いろいろな人と出会い、その中で相手を見つけ、恋をしていく。恋をすると相手に全神経が向けられ、嫉妬したり、幸福感に浸ったり、心は大忙しをはじめる。心が自分の意思とは関係なく踊り始めると、時に隙をつかれたようなアッパーパンチを背後からくらうこともある。どうしてこんなにこころが痛いのだ、これが恋なのかと、安いメロドラマのように人は自分が恋をしていることに気づく。そう、心にちくっと針がさされたような痛みを感じたとき、人は恋をしていると認識する。「人を好きになることは本当に悲しい」と訴える作者は、「恋」という幸福そうな言葉の持つ本当の意味を説いているのだろうか。「恋」は悲しいものだと。

 ありきたりな純愛小説のようで、斜めに構えながらも、夢中になってしまう。忘れかけていた恋、まだ新鮮で、どきどきしていた恋を思い出させてくれる一冊だ。
 

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2006/10/23 20:11

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2004/10/19 21:20

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2004/10/24 01:43

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2004/12/27 02:36

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2006/05/13 23:05

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2007/11/29 17:13

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2006/02/05 21:39

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2005/05/25 04:38

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