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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.12
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/250p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-183506-2

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喪失記 (角川文庫)

著者 姫野 カオルコ (著)

喪失記 (角川文庫)

518(税込)

喪失記

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喪失記

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みんなのレビュー23件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

美味しそうな小説No.1

2001/03/13 22:35

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 とにかく食事の描写がすごい。誰とも会わない静かな生活を送っている主人公の理津子が偶然出会った男・大西とただごはんを食べるシーン。焼肉、天ぷら、寿司、パスタ。なんてことのないありふれたメニューだがとてつもなく食欲をそそる。食べることがこんなにも官能的だとは。ひとと関わること、ひとりでいることはどういうことか。孤独な理津子の甘えたところのない潔さが美しくも痛ましい。大西と出会えてほんとうによかったと自分のことのように嬉しく感じた。「ひとりでいることが好き」と言うのが好きなひとにこそ読んで欲しい小説。

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紙の本

理津子の気持ちが痛いです

2001/10/31 17:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すいか - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公の理津子は女としての自分にとても、自信がない人なんだなと思いました。潔癖性で神経質で相手の気持ちを考えすぎる理津子はとても生きづらい息苦しさを、毎日何年も感じていたんじゃないかな。大西という辛い事を語り合える相手と出会えて本当に良かったと思う。例え、恋人という形じゃなくても。ずっと自分を律してきた理津子はさみしさ、弱さ、女であるということへの抑制などに気付く。読んでてとても切なく痛い話だった。この後理津子が今より生きやすく、幸せになれるといいなと思った。

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2016/05/04 12:00

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2012/09/10 13:00

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2006/10/16 15:08

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2009/07/23 23:36

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