サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.1
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/258p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-115921-1
文庫

紙の本

交差点で石蹴り (新潮文庫)

著者 群 ようこ (著)

交差点で石蹴り (新潮文庫)

税込 524 4pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

群は偉大な?作家になってしまった、もし、それがお金を意味するならば。でも、わたしは1990年代前半までの、まだ昇ろうとしていた彼女の作品が好き

2004/04/29 21:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

《どこから読んでも楽しめる短いエッセイが一杯、おなじみ群ようこの噴飯ものの日常》

最近は、長編小説が益々長大化しているせいか、息抜きにエッセイ、それもいつ閉じても楽しめるようなものを、併読することにしている。夫などは、私の脇に置いてある息抜き本のほうが気になるらしい。面白い文章にぶつかった時、気軽に「ここを読んでみたら」と渡せるのが魅力だけれど、群れようこの本は、そのまま返って来ないのが玉に瑕。

この本の単行本の出版は、1994年の出版だからかなり前の本だけれど、その時間差を悔やませるのは中の一編だけ。そのことについては、あとで触れる。残りは、日常的でも普遍的というか、ささやかなテーマだから、時間を意識しないで楽しむことができる。もとはサンデー毎日連載の69編を纏めエッセイ集、本文は各編四頁、どこから読み始めても、途中で休んでも気にならない。

グルメを皮肉る「マツタケ」、30代の独身男への強くなった風当たり「ご成婚余波」、噴飯ものの夜の姿「寝相」、流行ものへの感覚の鈍さ「ナタデココ」、際物本を思わず買ってしまう「とび出る仏像」。他に若い人と自分たちの体型の変化に驚く「股下」「でかい乳」なども笑える。

で、この本が出た時読みたかった、と思った傑作が「とび出る仏像」。この本のオリジナルは10年も前のものだから、今、その仏像の本を見ることは多分、出来ないだろうけれど(もしかすると、ロングセラーだったりして)、私も、それからこの文を読んだ夫も娘も「見たい!」と叫んだ。どれほど、それが興味をそそるものであるか、そこだけ立ち読みしても数分で済む、是非目を通してほしい。ここだけは、時が過ぎてしまったことを悔やむはずだ。

群のエッセイは、誰が読んでも面白いものだけれど、個人的にはこの頃までが、家庭も落ち着いていてよかった。何といっても今は、お金をめぐる家族の泥仕合ばかり見せられる気がして、少しも楽しくない。金満日本が、まだまだ下品ではなかった最後の時代だろうか、バブルの後遺症が本当に始まるのは、それ以降である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/11/30 15:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/14 01:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/17 22:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/28 16:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/05 12:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/07/28 19:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/12/11 14:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。