サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.1
  • 出版社: 晶文社
  • サイズ:22cm/121p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7949-3531-5

紙の本

記憶のつくり方

著者 長田 弘 (著)

【桑原武夫学芸賞(第1回)】闇、死、海の音、友だち、路地の奥、階段、橋、肩車、おにぎり、雨、数字…。忘れられない光景、思いがけない出来事にひそむ、生の一瞬の輝き。ひとの人...

もっと見る

記憶のつくり方

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

長田弘ワールド 4巻セット

  • 税込価格:8,47077pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【桑原武夫学芸賞(第1回)】闇、死、海の音、友だち、路地の奥、階段、橋、肩車、おにぎり、雨、数字…。忘れられない光景、思いがけない出来事にひそむ、生の一瞬の輝き。ひとの人生の秘密を、鮮やかに照らしだす三章二十四編の詩文集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

長田 弘

略歴
〈長田弘〉1939年福島市生まれ。早稲田大学卒業。詩人。著書に「詩と時代」「見よ旅人よ」「私の二十世紀書店」「詩人であること」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

エッセイであり詩集である……希有な文章

2001/07/06 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々宝砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この詩集は散文詩だけで構成されている。長田弘の旧作『深呼吸の必要』もそうだったけれど、限りなくエッセイに近い。冒頭の「むかし、遠いところに」という散文詩はやや異色で童話風の架空の物語を描いており、また「雨の歌」という作品は「雨」という文字を視覚的に配置してかなり詩的なものを感じさせるが、他の作品は、エッセイとして発表されたとしても全く違和感を感じさせないであろう、日常雑感的な散文である。

 本当のところ、私は、詩はかたちだと思っている。ひとつの詩が詩であるというその証拠は、そのフォルムにあると考えている。しかし、この本に収められているような作品を読むと、その考えがぐらり揺らぐのを感じる。表面的にはありきたりのエッセイのような顔をしている長田弘の散文は、どこかに濃厚な詩の匂いを漂わせている。その匂いはやはり言葉でできているのだけれど、匂いの源は言葉ではない。思想といったらおおげさな、詩的感覚といったら何か大切なものを掴みそこねるような、そんな曖昧なものが、詩の匂いの源にある。

 作者は、あとがきで「詩とされるなら、これは詩であり、エッセーとされるなら、これはエッセーである」と書いている。これが詩であるかそれともそうでないか、読むひとが決めなさい、私自身はジャンルやかたちなんかどうでもいいのです、とでも言いたげに。

 読んでいて心地よい文章であることは間違いない。詩はおろか文学などまるで読まない人が読んでそれなりに楽しめる文章であることもまた、間違いない。そのような詩は希有だ。考えてみたら、そういうエッセイだって希有なのだ。これが詩であるかそうでないかなど、確かにどうでもいいことのようである。

   詩と書評のサイト<百鬼の扉>

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/06/06 17:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/23 08:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/17 21:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/25 17:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。