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- カテゴリ:幼児
- 発行年月:1998.2
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:22cm/23p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-8340-1481-9
紙の本
ものものずかん (幼児絵本シリーズ)
著者 土橋 とし子 (さく)
「わたし」の家族がそれぞれ持っているものを、ひとつひとつ並べて解説を加えた絵本。身近な家族の人間関係に興味を持ちはじめた幼児にぴったりの一冊。持ちものを見ながら、持ち主の...
ものものずかん (幼児絵本シリーズ)
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商品説明
「わたし」の家族がそれぞれ持っているものを、ひとつひとつ並べて解説を加えた絵本。身近な家族の人間関係に興味を持ちはじめた幼児にぴったりの一冊。持ちものを見ながら、持ち主の人物像をいろいろ想像できるのも楽しい。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
土橋 とし子
- 略歴
- 〈土橋とし子〉1960年和歌山県生まれ。浪速短期大学デザイン美術科卒業。デザイン事務所などを経て、現在、フリーのイラストレーター。著書に「オリオン画報」、絵本に「かぼちゃばたけ」など。
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紙の本
これ誰のもの?
2002/04/03 21:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぐりぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供も3歳くらいになるとむくむくと自我が芽生え始めて、“これは自分の物。だから人には貸してあげられない’‘お気に入りのコップじゃなきゃダメ!”が始まります。そんな時に子供が大喜びの一冊です。
“私”の家族、8人の持ち物についての図鑑です。靴、かさ、服、帽子、めがねなど、それぞれの持ち物がテーマごとに紹介されます。それぞれの持ち物を眺めていくうちに、家族の好みもだんだん把握できる仕組みになっています。おじいちゃんは大正浪漫の頃の方かしら? とか、おとうさんは山登りが趣味ね、とか。字を読むことが出来ない子供も何度も読むうちに、家族の一人一人テーマを探り当てていつに間にか“これはおにいちゃんの”“これはおばあちゃんの”と我先に指差すようになります。
趣味が色濃くでているのは人形とめがねのページかな? なかなか一筋縄ではいかない家族の気配がちらほら見え隠れしています。
表紙と裏表紙の人形は誰の持ち物か? を、ケンケンガクガク話し合うのが、読んだ後のお楽しみ。
紙の本
だれの持ち物かまでわかるように、物を描いた絵本
2002/07/20 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物をたくさん描いた絵本です。
それも、ただ、いろんな種類の物をたくさん紹介しているのではなく、ある家族の持ち物を、だれの持ち物かわかるように描いているのです。
家族紹介もあります。
わたし、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃん、弟、おばさんの八人家族です。
そのみんなの靴や、コップや、下着や、かばんなど、それぞれの持ち物をずらりと並べてあります。子どもたちの物なら、子どもっぽいタイプのもの、お父さんやお母さんの物なら落ちついた感じのもの。どんな人たちが、どんなタイプの物を持つのか、そこまでわかる本なのです。
でも、普通の人は持っていない、ちょっとへんなものもあり(おばあさんのすきなメキシコのお面とか、弟のすきなギリシャのおもちゃとか)。
ストーリーはいっさいない、タイトルどおりの本です。
イラストは、表紙からかわいらしい絵を想像したのですが、中を開いてみるとそうでもなかったです。特に人物の絵は、そんなにかわいいタイプの絵ではないです。