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［　内容　］
必要最小限の内容にしぼって有機化学の基礎を解説します。
まず炭素原子の結合や有機化合物の組み立て、有機化合物の命名法をわかりやすく解説します。
その上で、代表的な有機化合物の構造と反応を豊富な図を使って紹介します。

［　目次　］
電子と結合
有機化合物の組み立て
酸性・塩基性と構造
反応機構と反応速度
アルカンとシクロアルカン
アルケンとアルキン
アレーン
キラリティ
ハロゲン化アルキルとハロゲン化アリール
アルコール・フェノール・エーテル
カルボニル化合物
カルボン酸とその誘導体

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

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化学入門コースのなかではまともな本かもしれない。アミンの記述をごっそり排除してるけど、有機化学の基礎の基礎はきちんと学べる。この本をささっと読んで、マクマリーやモリソン・ボイドに行こう。