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散りしかたみに
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 15件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.3
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/230p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-873083-5
  • 国内送料無料

紙の本

散りしかたみに

著者 近藤 史恵 (著)

歌舞伎座での公演の最中、毎日決まった部分で必ず桜の花びらが散る。しかもたったの一枚。師匠の命令でこの謎を解く為に調査を始めた新米女形・小菊の前に歌舞伎の世界で三十年にわた...

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散りしかたみに

1,728(税込)

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商品説明

歌舞伎座での公演の最中、毎日決まった部分で必ず桜の花びらが散る。しかもたったの一枚。師匠の命令でこの謎を解く為に調査を始めた新米女形・小菊の前に歌舞伎の世界で三十年にわたって隠されてきた哀しい真実が…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

近藤 史恵

略歴
〈近藤史恵〉1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。「凍える島」でデビュー。第4回鮎川哲也賞受賞。著書に「ガーデン」「スタバトマーテル」ほか。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

映像的なトリックと叙情性を楽しみたい作品

2001/02/09 00:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひで - この投稿者のレビュー一覧を見る

 非常に日本的でありながら、何故か一般の日本人にはなじみがないものは、意外とあるものである。往々にしてそういったものは外国人の方が詳しかったりする。明治期の日本にあって日本美術に光を当てたフェノロサなどはその典型的な例であるといえる。そして本作の舞台となった歌舞伎の世界。もともとは大衆文化であった歌舞伎は、いつのまにか芸術となった。その世界は、時折芸能マスコミの報道でぐらいしか目にすることはない。そして、その特殊な世界に住む多くの人々のことはほとんど知らない。本作は、そんな世界の人々と我々とをつなぐ一つの道標になるかも知れない。
 歌舞伎座での公演の最中、毎日決まった部分で必ず桜の花びらが散る。しかもたったの一枚。師匠の命令でこの謎を解く為に調査を始めた小菊。彼は私立探偵今泉に調査を依頼するが、彼は舞台の主役をはる市川伊織の元を訪れた美女を見た瞬間、突如調査を中止する。小菊と小泉の助手、山本は調査を継続するが花を降らせる人間の正体も、そのトリックも分からない。誰が何のために。そして再び小泉が登場するとき、歌舞伎の世界に隠された真実が明かされる。
 舞台に落ちる一枚だけの桜の花びら。非常に叙情的で、映像的な謎である。このトリック自体は、現実的とも地味ともいえるかも知れない。だが、その裏で進行する大胆なトリックの大きさには唖然とさせられる。これは、通常であればそれほど珍しいトリックとはいえないが、歌舞伎座が舞台であるが故にぴたりとくる。そして、その意味が分かると同時に、秘められた哀しさが十分に読者へと伝わってくる。
 同時に本作の魅力は、その文章運びにある。氏の文章は、作品ごとにその違いが明らかであるが、本作の場合流れるような美しさがある。その文章で語られることによって、あまりなじみのない歌舞伎の世界が、脳裏に鮮やかに浮かび上がるのである。難解な歌舞伎用語は確かに登場するが、この流れにのることで、そこでとどまることなく一気に読むことが出来る。だからこそ、トリックも生きてくる。ミステリとしても、そして小説としても、その魅力を十分に感じることの出来る一冊である。

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紙の本

装丁の素晴らしさは読後にもう一度味わえる。

2000/12/29 23:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松内ききょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 晩秋。薄氷の湖を、狐憑きのお姫様が渡っていく。そこに、はらりと一枚、花びらが舞う。季節も演出も無視して歌舞伎座に舞う、あるはずのない花びら。誰が何のために、そしてどうやって降らせているのか。
 とろり、とろりとガラス細工が溶け出すかのような色彩の中で、冷え切った悲劇が一層際立つ。人目を忍ぶように降る花の、残酷なまでの美しさ。ゆっくりと、ガラスの破片で傷つけていくかのような心理描写。キレの良い役者の芝居を見ているのかと思えば、突然楽屋に引っ張り込まれてしまうような遠近感ある構成は、やはり著者独特の世界というしかない。凍える島からのファンはもちろん、あの文体に馴染めなかった方にもきっと楽しめるはずの傑作。

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2008/09/24 00:31

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2016/11/20 12:25

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2008/02/17 18:02

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2008/03/15 15:25

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2010/03/07 00:12

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2012/05/03 15:21

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2010/10/06 08:59

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