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わたしの渡世日記 下(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.3
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/396p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-758703-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

わたしの渡世日記 下 (文春文庫)

著者 高峰 秀子 (著)

【日本エッセイスト・クラブ賞(第24回)】【「TRC MARC」の商品解説】

わたしの渡世日記 下 (文春文庫)

823(税込)

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みんなのレビュー6件

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評価内訳

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  • 星 3 (0件)
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紙の本

敗戦から結婚まで

2002/01/18 13:12

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:喫読家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高峰秀子さんは、5歳から映画の子役として働き始め、ろくに学校に通うこともできなかったという。しかしその文章は、実に自在で表現力にもあふれている。彼女は今でこそ立派なエッセイストとして認められているが、これを書いた当時、この自伝はゴーストライターの筆になるものと誤解されていたらしい。
 本書の表紙は、あの梅原龍三郎。「梅ゴジ」こと画伯との話もこの本に登場するが、ふたりの交流は『私の梅原龍三郎』という本で詳しく語られている。

 敗戦直後、映画人が回想する米兵の話には明るいものが多い。ステージで知り合った観客の日系兵士が、友人たちをバスに乗せ、オニギリを食べに彼女の家まで押し寄せた話もそんなひとつだろう。彼らのお礼は、米軍病院でのコレラとチフスの予防注射だったとか。

 下巻の写真は、彼女の20代前半から始まる。もう立派な大人の女優だ。仕事で知り合った名監督、小津安二郎、成瀬巳喜男など、それぞれに味わい深い逸話が語られているが、彼女にとっての最大の出会いは、やはり、木下恵介ではないだろうか。
 ある日、出演を受けた覚えのない映画の話が舞い込み、それを断ったことから、関係するプロデューサーの不正が発覚。くだんの映画の監督、木下恵介に相談を申し込んだところから、両者のつきあいは始まる。訪れた彼女に監督は、「そんなケチのついた仕事なんかやめちゃいなさい」そして「次はあなたのために脚本(ほん)を書きます。脚本が気に入ったら出て下さい」と言う。そうして誕生した作品が「カルメン故郷に帰る」。そして「二十四の瞳」では、木下恵介の下で助監督を務めていた松山善三氏と知りあい、やがて結婚することになる。
 「わたしの渡世」とは、もしかすると、養母との確執で家庭に恵まれなかったひとりの女性が、新たな自分の家庭を見つけだすまでの、長い放浪の旅だったのかも知れない。

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2011/03/12 13:27

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2014/06/21 09:18

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2011/09/25 15:24

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2011/06/12 18:55

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2011/07/10 09:12

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