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イギリス怪奇幻想集
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.3
  • 出版社: 社会思想社
  • サイズ:15cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-390-11623-1
  • 国内送料無料
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イギリス怪奇幻想集 (現代教養文庫)

著者 岡 達子 (訳編)

イギリス怪奇幻想集 (現代教養文庫)

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収録作品一覧

早朝の礼拝 マーガレット・アーウィン 著 7-36
セアラの墓 F・G・ローリング 著 37-60
メディシン湖の狼 アルジャノン・ブラックウッド 著 61-92

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みんなのレビュー1件

みんなの評価3.0

評価内訳

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懐かしくて、こわい。

2001/12/30 07:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々宝砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんといってもブラックウッドの「メディシン湖の狼」収録が嬉しい。ブラックウッドは20世紀最大の怪奇小説家とも言われる作家だが、この小説はあまり怖くない。舞台はカナダ。広大な森林に抱かれた湖の描写が美しい。思わせぶりな友人の忠告、少しずつ高まってゆく恐怖と疑惑、怪奇小説のセオリーをきちんと守っていながら後味のよい小説に仕上がっている。さすがというほかない。

 後味のよい怪奇小説はもうひとつ収録されている。ボズマンの「白い道」という作品。クリスマスの夜、月明かりの道で出逢った見知らぬ男……というシチュエイションからしていかにも怪奇。実に楽しい。しかもこれ、叶わなかった恋の物語でもあるのだ。ロマンティックで、女性にもおすすめ。このボズマンという作家の名前ははじめて聞いた。あとがきを見ても略歴など一切不明とある。「白い道」が気に入ったので他の作品も読みたいのだが、他に邦訳はないらしい。

 アン・ブリッジの「ビュイックにつきまとう声」は、ロマンティックな装いではじまる中国を舞台にした幻想小説。中古で買ったビュイックに乗ると、どこからか可愛らしい女性の声が聞こえてくる。主人公の女性はその不思議な声に好感を持ち、声の謎を探るのだが……甘い雰囲気で書き進めながらも結末は皮肉。「白い道」とは逆の意味で女性におすすめ。

 古典的な雰囲気を漂わせているのが、マーガレット・アーウィン「早朝の礼拝」とローリング「セアラの墓」。「早朝の礼拝」は黒ミサを扱ったもので、日本人にはピンとこない人が多いかもしれないが、イギリスの古い教会が隠している闇の部分を浮かびあがらせるような描写が生々しく、意外と怖い。「セアラの墓」は吸血鬼を題材にしていて、さらに古典的だ。女吸血鬼に誘惑されて悶える司祭が情けなくて可愛い(笑)。現代人の目から見ると怖くないが、伝承的な由緒正しい(?)吸血鬼の姿を知りたい人にとっては資料的な価値を持つ。

 このほかに、ウォルポールの「ラント夫人の幽霊」、レ・ファニュの「ウォッチャー」を収録している。レ・ファニュは『吸血鬼カーミラ』で有名な押しも押されぬ怪奇の大作家。この人の作品を読むのは何年ぶりだろう。『吸血鬼カーミラ』を貪り読んだ昔を思い出してしまった。怖いはずの怪奇小説を読みながら懐かしさにむせぶ私。やはり人間的に歪んでいるのかしら……。

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