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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.3
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/219p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-352003-4

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文庫

紙の本

ろくべえまってろよ (角川文庫)

著者 灰谷 健次郎 (著)

ろくべえまってろよ (角川文庫)

494(税込)

ポイント :4pt

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ろくべえまってろよ

475 (税込)

ろくべえまってろよ

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

子供に教わること

2000/11/24 22:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 表題作の「ろくべえまってろよ」をはじめ、8つの短編集です。
 「ろくべえ…」は、穴に落ちてしまった犬のろくべえを、幼い子供達が色々な知恵を出しながら助け出す話です。大人の力を借りようとがんばったり、ろくべえが好きなものを出してみたりと、大奮闘です。かわいらしい子供達の様子に、思わずクスクスと笑ってしまうでしょう。
 あと、私が特に気に入ったのは、「ふたりはふたり」という話。双子の女の子が主人公で、何をやるのも同じな二人が「べつべつ人間になるぅ」と、頑張る話です。これも、心の中でくすくす笑ってしまいました。
 ただ、さすがに、ただくすくす笑わせてくれるわけではなく、思わずうなってしまうような指摘が…。それは、こんなくだりです。
 ある男の子のお姉さんが、学校のテストで、「たんぽぽはいつ、咲きますか?」という問題に対し「一年中」と書いたら、ペケをもらってしまいました。
 確かに、学校では「タンポポは春咲く」と教えますが…少年達は見つけます。冬に咲くタンポポを!実際に、冬に咲くタンポポがあって、それを見たから、このお姉さんは「一年中」と答えたのです。
 でも、先生はすぐに納得しません。この結果をもって「検討する」のです。子供の方が、物事を良くみていることが多いという話でした。
 「これは絶対にこうなんだ!!」と決めてしまいがちな大人。それに対して「どうして?なんで??」と疑問を持つ子供。灰谷さんは「子供から教えてもらうことの何と多いことか!!」と言います。
 そしてそれは、本当にそうなのでしょう。
 こり固まった頭を、やわらかくしたくなったら、是非、この作品を読んでみてくださいね。そして、周りにいる子供をもって良く見てください。きっと、新しい発見がありますよ。

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2006/05/21 21:04

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2010/03/24 21:22

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2010/06/11 22:21

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2010/12/11 22:03

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2013/11/25 15:20

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