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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.4
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:19cm/364p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-540-97168-9
紙の本
食物アナフィラキシー アレルギーが生命を奪う (健康双書)
著者 角田 和彦 (ほか著)
アレルギー反応によって急激な呼吸困難やショックにおちいる「アナフィラキシー」患者が増えている。その症状の特徴や、日常の過ごし方、もしもの時の手当て法などを、治療現場の最前...
食物アナフィラキシー アレルギーが生命を奪う (健康双書)
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商品説明
アレルギー反応によって急激な呼吸困難やショックにおちいる「アナフィラキシー」患者が増えている。その症状の特徴や、日常の過ごし方、もしもの時の手当て法などを、治療現場の最前線から解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
角田 和彦
- 略歴
- 〈角田〉1953年静岡県生まれ。東北大学医学部卒業。内科・外科の研修後、小児科へ。専門は小児循環器・アレルギー。著書に「劇症型アレルギー」がある。
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紙の本
怖さを乗り越えて、しっかり読みたい
2002/07/31 08:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆ〜ちママさんの書評を読み、怖さを覚悟していましたが、ほんとうに神経を素手でつかまれたような感じを受けました。現代ではだれもが抱えると言ってよい、命も脅かす最悪のアレルギー反応「アナフィラキシー」への危険性。まず、きっちりと知ることが大切だと思いました。特に、アレルギーの心配のあるお子さんと暮らすかたには、必読の書と言いたいです。注意項目は多岐細部にわたり、成長課程におけるその変化を考えるとめまいすらしそうですが、転ばぬ先に必要な杖。一読して、辞書的に使いこなせるようおよその内容を把握しておくのがよいのでは。
離乳法、予防接種の受け方も、かなり細かに説明されています。救急処置、蘇生法の解説も。まだヒトとして未熟な部分の多い赤ちゃんを無事に元気に育てるためにも、大いに活用したい本です。具体例が多いのも本書の特徴。
紙の本
役に立つけどコワイ本
2000/08/29 15:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆ〜ちママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
【ココがよかった!】
食物アレルギーについて解説している他の多くの本では、
症状が出る原因は「消化器の働きが未成熟」だからとしか書いていなくて、
食べてすぐ蕁麻疹が出たり口の周りが赤くなったりすることの説明には
全然なっていないことに不満を持っていましたが、
この本は1歩踏み込んだアレルギーやアナフィラキシーの解説がされていて、とても参考になりました。
血液検査が目安程度にしからならない理由も書いてあって、「なるほどねぇ」とすっきりしました\(^O^)/
でも、ひとつわかると倍以上の新たなギモンがでてきちゃって、エンドレスですぅ〜。
【ココがイマイチ...】
表紙がコワイ。でもって「アレルギーが命を奪う」でしょ。やめようよ、こういうの。
こんな恐そうな本じゃ悩める方々に面と向かってはお薦めし難いです。
あと、成長に伴って手がかからなくなると信じきっている私は、
学校生活のくだりを読んで「こんなに大変なの〜!」と大ショック。
子どもがまだ赤ちゃんの人は、刺激が強すぎるので飛ばして読んだほうがいいかも。
逆に「もうすぐ小学生」の保護者や学校関係者は必見です。