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- カテゴリ:小学生
- 発行年月:1998.4
- 出版社: フレーベル館
- サイズ:27cm/55p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-577-01851-9
紙の本
ツバメの街 (森の新聞)
舞台は1200年の歴史を持つ古都・京都。大都市の街からツバメが姿を消していくと言われている中、比較的多くツバメが戻ってくる京都の街並みを観察し、ツバメが暮らしやすい街につ...
ツバメの街 (森の新聞)
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商品説明
舞台は1200年の歴史を持つ古都・京都。大都市の街からツバメが姿を消していくと言われている中、比較的多くツバメが戻ってくる京都の街並みを観察し、ツバメが暮らしやすい街について考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
川道 美枝子
- 略歴
- 〈川道美枝子〉1947年生まれ。北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。京都ツバメ研究会代表世話人。
〈須川恒〉1947年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。竜谷大学非常勤講師。
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紙の本
ツバメもすごいなあ。インドネシアで越冬ですか。日本にいたらいいのに。
2002/07/27 20:40
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投稿者:tori - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本によると、日本より北で卵を産んでひなを育てるツバメは、日本で越冬するものもいるそうです。日本で卵を産んでひなを育てるツバメは、インドネシアやタイ、ベトナム、フィリピンで越冬するそうです。日本にいればいいのに、と思います。東南アジアは一年中虫とか食べ物が多いと思いますが、だったらなんで苦しい思いをして日本にやってくるのでしょうか。ずっと東南アジアにいたらどうでしょう。なぜ、ツバメは渡りをするのでしょう。季節によって、その場所にいられなくなるわけがあるのでしょうか。昔、あったのでしょうか。「ツバメが来る家は繁盛する」そうです。本では、ひながカラスや蛇に襲われそうになったところを、親鳥の「知らせ」で、その家の人が助けてあげたという話が紹介されていました。ツバメって、人間が守ってくれる、って思ってるのかな。そういえば、人の家に巣を作るのが好きですよね。あまり山の中には作らないようで。どうしてだろう。それから、渡りも集団で行うそうです。だれがリーダーなんでしょうか。ほんとに不思議だらけの習性です。でもやっぱツバメっていいですよね。糞で汚れるけど、もしうちに巣を作ったら、雛鳥が巣立つまで見守りたいですもの。うちにも来ないかな、と思いました。