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商品説明
日本人の近代文明の模範であり続けた英国。イギリスの社会と歴史を近代化途上という制約の中の日本人がどう受けとめ、またその表象が彼らの考え方をどう喚起してきたか。そして我々は現代のイギリスと日本をどう見通せるか。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
近藤 和彦
- 略歴
- 〈近藤和彦〉1947年松山市生まれ。東京大学教授。専攻は西洋史学。著書に「民のモラル」、編書に「過ぎ去ろうとしない近代」「歴史の重さ」などがある。
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紙の本
Afewwordsfromtheauthor
2001/05/11 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:近藤和彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文明の表象としての英国、です。英国の前に一息おいて読んでください。
福沢諭吉いらい、進歩主義、浪漫派、マルクス主義、そして戦後の民主派に共通した文明史観をしっかり捉えなおし、わたしたちの歴史を模索します。
イギリスの近代史をどう見るか?──産業革命とパクス・ブリタニカ、リベラリズムと社会民主主義、そしてサッチャ、ダイアナ、ブレア現象を歴史的にどう理解するか?──
これは今日の日本を歴史的にどう捉えるか、という問題でもあります。
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