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紙の本
白楽天詩集 (平凡社ライブラリー)
人生の哀歓、自由な隠棲、そして激しい社会批判。多彩な顔を持つ唐代の大詩人、白居易の詩の世界を、平明で正確、しかもかな書きの味わい深い日本語に移した。六興出版81年刊に補遺...
白楽天詩集 (平凡社ライブラリー)
白楽天詩集
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商品説明
人生の哀歓、自由な隠棲、そして激しい社会批判。多彩な顔を持つ唐代の大詩人、白居易の詩の世界を、平明で正確、しかもかな書きの味わい深い日本語に移した。六興出版81年刊に補遺を加えたもの。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
白 楽天
- 略歴
- 〈白〉772〜846。中唐の詩人。
〈武部〉1925〜1981。中国文学者。元・立命館大学教授。著書に「李白の夢」など。
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紙の本
漢詩をカタカナで
2002/06/17 00:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のらねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
しかし、この本には驚いた。普通、「漢詩」といえば四角い漢字が行儀よく並んでいるものと相場がきまっている。しかし、この本に関しては違う。「四角い」ではなく、「白い」。つまり、全部、かながき。人名や地名などの固有名詞がカタカナで、あとはひらがな。
これは、かなりすごい。
なぜ日本語が漢字かな混じりの文章で表記されるかというと、それが判読しやすいため。他の言語に比べると、同音異義語が多いのだ。それを全部かなで、それも、「詩」という音韻が非常に大きな比重をしめる文章を書くとなると……とんでもない困難をともなうであろうことは、容易に想像できる。
それを(外見上は)軽々とやっちゃうんだもんなぁ。
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2023/11/10 17:43
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
白楽天の詩が、分かりやすく解説されていてよかったです。じっくりと読み味わうことができそうで、楽しみです。