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姑獲鳥の夏 文庫版(講談社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 844件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.9
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/630p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-263887-6
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

姑獲鳥の夏 文庫版 (講談社文庫 百鬼夜行シリーズ)

著者 京極 夏彦 (著)

姑獲鳥の夏 文庫版 (講談社文庫 百鬼夜行シリーズ)

994(税込)

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みんなのレビュー844件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

何とも悲しいお話

2014/07/10 13:34

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで京極さんの本は食わず嫌いだったのですが、読んでびっくり、一気に読み終えました。何とも悲しいお話。私はとても面白かったが、好き嫌いの分かれる作家さんではないでしょうか。中学生にはお勧めしないですね。犯人探しをするのではなく、物語、雰囲気を楽しむタイプの小説。

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紙の本

圧倒される物語、論理、情報量

2015/08/25 00:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もち - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラーやオカルトが読みたくて買った本でした。
レンガ本と厚さが有名な作品でしたが、いざ読み始めてみると、凄まじい吸引力を持って惹きこまれていきます。
少し古めかしい文体が、日本語の美しさを再認識させてくれました。
探偵小説にはあまり縁がなかったのですが、京極堂の独特の理論と民俗学的素養の部分でも何より楽しめましたし、魅力的な登場人物も多彩で、久々に出会えたのめり込めそうな作品です。
オカルト好きも満足でき、科学の信望者も楽しめます。
今まで読まなかったのが勿体ないくらい、暑い夏にお勧めです。

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紙の本

すすめられて読みました。

2015/08/26 10:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

随分雰囲気のある表紙だなぁと思いながら、恐る恐る読み始めた本です。読んでみると、徐々に引き込まれ、表紙から醸し出される雰囲気と中身の空気感が本当にぴったり合っていると思いました。

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紙の本

友人の薦めで…

2016/02/19 20:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る

友人が休み時間に読んでいたので薦められたのですが、
ちょっと「分厚いなあ」と思いつつ読み始めました。
独特の世界観に引き込まれますが、
男と女のドロドロした関係が苦手です。
最後はちょっと…う~ん。
キャラクターたちはみんな好きですが。

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紙の本

憑物落とし小説

2016/08/07 16:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pecosmile - この投稿者のレビュー一覧を見る

探偵を自称する人物ではなく、憑物落としが主役の探偵小説。衒学的な科白が多く、島田荘司氏の著書「占星術殺人事件」を読んだ時を思い出した。探偵とワトソン役という古典的な設定に加えて、主要登場人物の強い個性、戦後日本の情景を上手に描いている点が、この作品の魅力だと感じる。

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紙の本

少し分厚いけど

2017/06/05 12:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サラーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

京極先生のデビュー作。文章量に圧倒されますが読み進めるとあっという間に京極夏彦の世界に引き込まれます。最後は驚きの展開なのでお楽しみにしてください。

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紙の本

非日常への扉はいつでも開いているのだよ。

2000/12/18 05:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あきら - この投稿者のレビュー一覧を見る

 東京・雑司ケ谷の医院で次々と起きる奇怪な事件。密室からの娘婿の失踪、娘の二十箇月に及ぶ妊娠、そしてその医院からの連続赤児失踪。
 この事件の噂を手土産に、文士関口巽が古本屋にして陰陽師である京極堂を訪ねるところから、物語は始まる。冒頭は二人の衒学的な会話が滔々と続く。本気か嘘かわからない、京極堂の粘着質な理論の前に、おろおろと自分を見失う関口。
 最初はこの京極堂の語りが鼻について萎えかけるのだけれど、それは「現実に起きている」事件へと読者をいざなうための準備。戦略としてのペダンなのだ。二人の会話を聞き終えた頃、読者は自分の世界観がどこかずれてしまったことに気づく。冒頭の会話には、読者の思考回路に巣食う、非現実と現実との境界を無くすような仕掛けがしてあるのだ。今まで信じていた現実を少しだけ狂わせ、裂け目を入れるような…。
 仕掛けに嵌ったなら、楽々と事件の中へと巻き込まれて行ける。そこからはエンターテイメント!関口や京極堂、妹の敦子、超能力探偵榎木津に頑固刑事木場など、複数の個性的な探偵キャラも魅力のひとつ。

 別世界に案内するのではない。不思議だけどあり得ること、と思わせる。
 「日常と非日常は連続している。確かに日常から非日常を覗くと恐ろしく思えるし、非日常から日常を覗くと馬鹿馬鹿しく思えたりする。しかしそれは別のものではない。同じものなのだ。世界はいつも、何があろうと運行している。個人の脳が日常だ、非日常だと線を引いているだけのことなのだ。…この世に不思議なことなど何もないのだ。」

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紙の本

強烈なキャラクターにはまります

2001/03/03 10:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桐矢 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いきなり持ち込みから出版されただけあって、抜群の面白さ。6時間一気に読んでしまった。31才の若さでこれだけのものを書き上げるとはやはり、ただ者ではない。
 雰囲気的には、金田一耕介の、おどろおどろしい推理もの。そういう感じ。旧家に伝わる禍禍しい伝説。岩下志麻が出てきそうな。
 京極堂の講釈、聞いていて楽しかった。広い知識と見識の持ち主でありながら独特の偏狭なキャラクター。その外にも個性はみ出るくらいの強烈なキャラクターの面々が楽しい。
 今回のトリック(たね?)そのものは、昭和の戦後しばらくという、この設定でなくては、使えないものだが、この設定自体、京極さんによると、妖怪的なものがまだそこらへんに存在していた当時、という意味でわざわざ選んだんだそうだ。
 というわけで、推理好きだけでなく、妖怪ファンにもお薦め。水木しげるのお墨付きだ。

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紙の本

完成された物語

2001/05/07 06:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これが処女作とは…。ボリュームもすごいですが、内容もまたすごい。
 人間の正気と狂気の境目とは何なのか?真実とは?と考えさせられます。見たいものしか見てないのに、見ているものが真実で正しいと思い込んでしまう愚かさ。自分の深層心理を相手の心理と感じとってしまい、解釈してしまうことの身勝手。
 鮮やかな謎解きはカルチャーショックをもたらし、終わりも爽やかではありませんが、純文学とはまた違った精神の運動を体験できます。妊婦やその夫は読まないほうが良いかもしれません。



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紙の本

関君のばかぁ

2001/06/17 02:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すの - この投稿者のレビュー一覧を見る

 京極夏彦さんは、周囲の人間がやたらと読んでいて(別れた彼とか好きな人の彼女とか新友旧友etc.)、世間では大変評判がよろしい作家さんで、しかも、勧めて「くれない」のである。

 「好みがわかれるところだねぇ」

 とか言われてしまい、その厚さもあってかなり躊躇した後、文庫版で『姑獲鳥の夏』『 魍魎の匣』『狂骨の夢』を読んだ。

 かなり、はまります。

 まず、この小説のジャンルって推理小説でいいのだろうか? 『少年の時間』なんかでは言われていたが、本格物の枠から飛び出た「ハイブリット小説」に近い。

 とくに、この『姑獲鳥の夏』は推理小説と思って犯人探しなんかしてたら全然つまらないのではないかしら? すてきな世界を楽しんだもの勝ちな作品です。

 設定、キャラクターがしっかりしているので世界が自然に読めて、そして読み進むうちに、何となく黒いものが見えてくる。もやもやと…。たぶん、京極堂の言うところの憑き物が見えてくる。作品の中に。そして、京極堂が払って終了…。

 「いろいろやらかしたあげくに、忘却、思い出して鬱」という最高なキャラ、関口君が好きになれないのは近親憎悪かも知れない。

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紙の本

すぐに彼岸に行ってしまう関口君

2001/09/13 13:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょこらんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ご存知、書店でおもわずだじろく分厚い本の京極堂シリーズ一作目。だが読み始めるとあっという間だ。正統派の推理小説とは違って、怪奇っぽいというかオカルトっぽいところもあり、でも人間にとりついた憑き物を理路整然と落としていく陰陽師の京極堂。
 他に、学生のことから付き合いのある文士の関口や見えないものが見えてしまう探偵の榎木津、刑事の木場修の旦那などなど、これでもかというくらい魅力的な登場人物が目白押し!
 戦後すぐというちょっと古い時代設定が、江戸川乱歩や横溝正史の世界とリンクして、また何ともいえない雰囲気を醸し出している。
 ほっておくとすぐに彼岸に行ってしまう関口を救うのが、親友である京極の役目。頼りなくて、ほうっておけない関口の存在は、このメンバーにとってお姫様(?)のよう。

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紙の本

久々の衝撃

2002/06/02 08:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BK8 - この投稿者のレビュー一覧を見る

おそらくこの分厚さに恐れをなして購入を躊躇している人はたくさんいることでしょう。私もその1人でした。でもある時、1冊くらい試してみようかな、という気になって買ったこの本はまさに絶品でした。
その人の作品は全部読まずにいられない、というほどお気に入りの作家に出会うっていうことはそれほどないですよね。この本を読んで、私はそんな作家に出会えたことに、久しぶりに強い衝撃を受けました。
ちょっと癖のある作家なので、好き嫌いはあるかもしれませんが、まずはこの1冊、だまされたと思って試してみて下さい。
そして、麻薬のような京極ワールドに溺れてみてください。

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紙の本

その厚みが愛しい

2002/07/31 19:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:郁江 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 彼の本は とにかく厚い…多分 シリーズ第一弾のこの「 姑獲鳥の夏」が1番薄いくらいです。そしてシリーズを重ねるごとに驚くほど分厚くなる。だけど心配はいりません 一度読んで彼の作品 その登場人物にハマってしまえば その本の厚さが愛しくなります。2冊に分けるより 1冊でこの値段の方がお買い得だし 上下巻のように 次の発売日まで 続きを気にして悶々と過ごさなくてすむんです♪

 事件の解決も然るコトながら 私が何より好きなのは京極堂と関口さんのやりとりデス。本当にいいコンビです。

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紙の本

静→動

2002/12/27 00:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T_K_C - この投稿者のレビュー一覧を見る

おまえはこういうのをきっと気に入るであろうよ。
と,会社の同期に勧められて買って,まんまとハマった一冊。
静かに静かに,物語はユーモラスな登場人物に彩られつつも流れ,
そして,主人公・京極堂が現場に登場してから,一気に「動」へと
変化するそのシーンの「差」。とにかくそこにつきる。
周りをゆっくりとかためられ,そして中心でおきる大爆発。
その時に感じる快楽は,今までに感じたことがないもの。
小説を読んで,快楽を覚えたのは京極氏の作品で初めて知った。
京極氏の作品ではエンターティメント性においても,この作品が今のところ一番。
だと思ってます。だからこそ,初めての方はこの作品から入っていかれると
いいかと思います。登場人物はみんな一癖あって,みんなある意味かわいい。
関口くんと木場さんがお気に入りです。

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紙の本

モノクロの世界より。

2004/10/15 15:21

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書を兄に手渡された瞬間、微かな疲弊が過ったし、微かな落胆があった。本書の厚さに対してである。飽きっぽい性格のため、分厚い本というのはなんとなく避けて生きてきた。これまで読んで心から長かった、と思うのは谷崎潤一郎の「細雪」である。数冊に分かれていればまだ救いようがあったのに…などと思いながら沈んだままの気持ちで読み始めた。
 第一印象は、純文学的な文章だなと思っていた。古き時代に使われていた言葉・漢字が登場した。また教養深い作者なのだろう、本当に多くの歴史的書物の名前が目についたし、常人では絶対に届かないような観念が知的に響いてくる。
 なんだ、そうなのか、それもそうだと納得しっぱなしであった。
 そして中盤で私は気付いた。分厚さを感じさせない、全く先の読めない小説に出会ったのだと。元々推理やら理数やらをするようにはできていないのが私の頭だから仕方ないが、誰の言動がおかしいのか、京極堂や他の連中が何を言わんとしているのかが理解できず、心穏やかではなかった。
 みんながみんな疑わしく思えていたし、主人公ですら信頼を欠くであろう行動をとっていた。そして何よりも、真実は何なのか。
 途中、仏教や陰陽道の話が出てきたので、ああ、そういう系の本か、と考えていたのに最終的にその事自体はあまり重要でなかったりした。
 とにかく予想をことごとく砕いてくれる、頼もしいストーリーで敬服です。
 ひどく論理的で、かつ合理的で参りました。
 急展開で物事は解決に向かいますが、そこも順を追っていて気分が良かった。中には不自然な点があったりして、面白味に嘘っぽさが混ざったりするような本がありますが、本書はほぼ完璧です。
 京極堂の話が、とても深く興味をそそるものでした。それに関口くんが忘れっぽいという設定も良い点ですね。ちょっと抜けてる主人公の視点で語られるからこそ、読者をひきこむのかもしれません。
 京極夏彦は初めて手にしましたが、これからも読ませていただこうと楽しみにしています。

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