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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.9
- 出版社: 日本経済新聞社
- サイズ:22cm/593p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-532-13161-8
- 国内送料無料
紙の本
人事と組織の経済学
著者 エドワード P.ラジアー (著),樋口 美雄 (訳),清家 篤 (訳)
採用の基準、訓練から昇給・昇進、インセンティブの与え方、付加給付、出向・転出まで、入社から退社に至る企業と社員の関係を、雇う側の立場からトータルにとらえて解説する人事の経...
人事と組織の経済学
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商品説明
採用の基準、訓練から昇給・昇進、インセンティブの与え方、付加給付、出向・転出まで、入社から退社に至る企業と社員の関係を、雇う側の立場からトータルにとらえて解説する人事の経済理論の決定版。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
エドワード P.ラジアー
- 略歴
- 〈ラジアー〉スタンフォード大学ビジネススクール教授、Journal of Labor Economics責任編集者。アメリカ労働経済学会会長を歴任。
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紙の本
人事を科学するために
2001/12/11 22:31
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投稿者:フォックス - この投稿者のレビュー一覧を見る
人事(ヒューマンリソース)が学問として発達しているアメリカの研究成果を輸入することは一見楽なようで実は、アメリカの労働事情に疎い日本人に説明するのは困難であり、これまでアメリカの研究成果が紹介されてこなかった一因ではないか。本書は、日本の労働経済学の権威がアメリカの大家の良書を翻訳したものであり、安心して読むことができる。目からうろこという感じでは無いものの、きわめて具体的な例を挙げた説明はわかりやすい。情報の非対称性といった経済学の比較的新しい概念を積極的に取り入れて、学歴の持つシグナリング効果など、他で紹介されている場合はほとんどその引用はラジアー教授の論文だったりするので本家本元の説明という感じでわかりやすい。