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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.10
  • 出版社: 勁草書房
  • サイズ:20cm/282,39p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-326-65215-2
  • 国内送料無料

紙の本

有名性という文化装置

著者 石田 佐恵子 (著)

「有名なるもの」というカテゴリーに込められたイメージ・特権性は、極めて現代的な特質をはらんでいる。現代社会に働く大きな力を捉え、私たちの経験を組織化するメディア装置を解読...

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有名性という文化装置

税込 3,850 35pt

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商品説明

「有名なるもの」というカテゴリーに込められたイメージ・特権性は、極めて現代的な特質をはらんでいる。現代社会に働く大きな力を捉え、私たちの経験を組織化するメディア装置を解読する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石田 佐恵子

略歴
〈石田佐恵子〉1962年栃木県生まれ。筑波大学大学院博士課程に学ぶ。大阪市立大学文学部専任講師。

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紙の本

その道のヒトのための学術論文

2003/07/06 11:37

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Snakehole - この投稿者のレビュー一覧を見る


 一見,とっつきやすそうなタイトルだが,中身はかなり専門的な社会学の論文。学術論文に特有の文体・文章表現(普通の本では「★■▲◎は次のようである」てな文章は出て来ない)や,オレにとっては昔日の悪夢とでも言うべきフーコーだのミルズだのブルデューだのの引用にかなり手こずったが,つまるところ言いたいことは次のようである(笑)。
 「現代社会」における《有名性》は,ある意味においてそこに生きる人々のアイデンティティの拠り所として機能しており,その根拠,存在の基盤は新聞や雑誌,ワイドショウなどの「メディア」である。すなわち「有名なもの」を信望することはすなわちそれに《有名性》を付与しているメディアを信仰することだ。近年ではマス・メディアがこの意味での権力を失いつつあり,細分化されたジャンルや分野を担う小規模なメディアにおいて,かつての《有名性》による現象の,良く出来た(または趣味の悪い)パロディめいたものが散見できる……。
 読み進んで著しく不満なのは,上のような現状分析のあとで,中身がどんどん社会学のウチワの学問上の意味だとか今後は何を研究して行くべきかみたいな話にスベっていくことで,「カルチュラル・スタディズ」というカタカナの言葉が日本語の「文化研究」の従来の意味とどれほど違おうとそれが何だというのだ,《有名性》はどこへ行ったんだ? と訝る気持ちを抑えられない。……だからあんたのような読者のために書いている本ぢゃないのよ,と言われればそれまでなんだけどさ。

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