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いつのまにやら本の虫
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.10
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-209405-3
  • 国内送料無料

紙の本

いつのまにやら本の虫

著者 出久根 達郎 (著)

三島由紀夫は水木しげる、つげ義春、楳図かずおの漫画を読んでいた!? 24歳で亡くなった立原道雄の蔵書は2000万円!? 話題満載、本のむし出久根達郎の最新書物エッセイ17...

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いつのまにやら本の虫

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商品説明

三島由紀夫は水木しげる、つげ義春、楳図かずおの漫画を読んでいた!? 24歳で亡くなった立原道雄の蔵書は2000万円!? 話題満載、本のむし出久根達郎の最新書物エッセイ172編。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

出久根 達郎

略歴
〈出久根達郎〉1944年茨城県生まれ。高円寺で芳雅堂書店を経営。93年「佃島ふたり書房」で直木賞受賞。他著書に「猫の似づら絵師」「花ゆらゆら」「おんな飛脚人」「粋で野暮天」ほかがある。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

教養とは何であるか、物を知ることがどんなに楽しいか、学び続けることの素敵などが伝わってくる。本に全身全霊を捧げたナイスなおじさんのエッセイ。

2001/07/26 12:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この方の書くものには見事なまでにハズレがないと思う。
 司馬遼太郎や河合隼雄、須賀敦子らと同じで、私は手に取るときに、この人の書くものなら絶対に裏切られることはないという信頼感に満たされている。
 必ず何かを教えてくれる。読んでよかったというものを心に刻んでくれるはずだという期待で本を開くのが楽しい。

 凡人より博識で鋭い書き手だって、人間だから体と感情のコンディションというものがある。人によっては、そういうものの浮き沈みが激しい。
 お金を出して本を買う立場(偉そうに言っても、図書館を結構利用しているのだけれど)、時間を作って本を読む立場の読者としては、コンディションが悪いときに書いた質の低いものは活字にしてくれるよな−−と言いたい。
 でも、連載や出版を約束して版元や新聞社などの計画に入った書かれるべきスペースに穴を開けることは許されない、という仕組みに世の中はなっている。

 かくてハズレ(編集長ヤスケン言うところのクソ本)も多く流通してしまう。そういうものにまみれてしまわないよう、読者たる私は、臭いに敏感になって防護策を練っていないといけないわけである。納得の読書には技術の習得が不可欠なのだ。

 長く古書の世界に生きて、日本の社会の思想や教養を支えてきたし出版の推移を肌で感じてきた出久根さんにとって、実のないものを書くことは許しがたい犯罪なのだろうと思う。
 だから、ほんの原稿用紙1枚ほどの新聞エッセイにも、魂が宿っている。決して緊張感でビリビリしているわけではなくて、おっとりとしたくつろいだ雰囲気がただよっているのだけれど、気概のようなものがそこには感じられる。

 何より、本でご自分が得た知識を独自に構成し直して伝え直してくれるということのありがたさ。
 少し読んだだけで、多くのものを教えてくれるし、さて、今度はどんなものを読んでみようかという次なる読書の羅針盤の役目を果たしてくれる。

 また、多くの書物で蓄積されたところから出てくる「言葉の妙」にも感心させられる。日常のささいなシーンや出来事だって、言葉豊かな人にかかれば、魔法を使ったように輝きを増す。
 ユーモアやエスプリのあるなしが、いかに人生の魅力を加減してしまうものなのかがわかる気がする。人の機微が豊富なドラマも短いエッセイにかいま見えるのがすごい。

 木下杢太郎の『百花譜』、ゴールズワージーの『フォーサイト家年代記』、式亭三馬の『浮世風呂』、徳川夢声らの『問答無用』、幸田文『雀の手帖』など、新刊で出ているものか検索してみないとわからないが、手に取りたい本がいくつも出てきた。

 地味だけれど素敵な本、昔は読まれたけれど今は動かない本は、こういう方が光を当ててくれないと輝かない。気がつかない。だから、こういう方の本は読まないと損をする気がする。

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紙の本

本好きにはこたえられないとびきり極上の話題満載

2006/08/19 21:18

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ろこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

うたたねの気持ちよさは格別。
乗り物での舟こぎも・・・
「舟こぎ」の恍惚。
それは「現(うつつ)」と「まどろみ」のはざまにあってちょうど たそがれ時「逢う魔が時」のようなもの。黄昏「誰(た)そ「彼」?と問うてみるおぼろなる時のたゆたい。
ではここで別のえも言われぬ眠りごこちをご紹介しよう。
出久根氏が 小説の取材で三日間、山を歩き回わったときのエッセイ。
「同行の編集者Aさんと二人は人恋しいばかりでなく、食べ物と本が恋しくなって、しまいには「ああ面白い本が食べたい」と口走るまでになった。
そこで町へ出ようとバス停へいく。
するとバス停のうしろの民家から小学生らしい男の子の朗読の声が聞こえ、開けっ放しの座敷にお父さんが畳に腹這いになり、その足の裏に男の子が乗って踏みつけているのが見えた。
教科書らしい本を朗読しながら足踏みをしている。お父さんは気持ちよさそうに、舟をこいでいる。
なつかしい風景をみたようなきがして、私たちは顔を見あわせた。」
「風景」という題がついたこのエッセイ。
これは一昔前のことではなく今の「風景」であるところが光る。
なつかしいものをみたような嬉しさがこみあげてくる。
足の裏を踏んでいるこの子は「教科書を朗読しながら」というところが何ともいえずノスタルジーを感じてしまうではないか。山あいのひなびた土地のほのぼのと心あたたまる「風景」だ。そして誰でもが持つ遠い昔、記憶の彼方に霞んだ自分の中の「風景」でもある。
短いエッセイの中に滋味があふれている。
出久根達郎はさりげなく味わい深い言葉を放つ名人だ。
瓢として深い。
その秘密を本書の「言葉の霊」の中であかす。
「人を感動させる言葉とは、いかなるものか。意外や意外、まことに平々凡々なのであります。どこでも聞き、自分も口にする言葉であって、決して特別の、こむずかしいそれではない」と。
本書はおもに古本屋生活における逸話や本にまつわるとっておきの話満載。どこから読んでも本好きにはこたえられないとびきり極上の話題ばかり。

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2009/01/18 15:56

投稿元:ブクログ

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