サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.10
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-660004-4
新書

紙の本

ファースト・コンタクト 地球外知性体と出会う日 (文春新書)

著者 金子 隆一 (著)

ファースト・コンタクト 地球外知性体と出会う日 (文春新書)

税込 792 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

私は誰?

2011/03/06 22:35

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

SETI (Search for Extra-Terrestrial Intelligence) とは、地球外知的生命体の存在を検知しようとするプロジェクト。
知的生命体ならば、必ず電波を使っているハズだ、ということで、
人工的に発生させたと思われる電波を探している。

ロバート・ゼメキス監督の映画「コンタクト」の世界、と言うと
分かりやすいだろうか。
ただし現実の方は、地球外生命体からの通信は受信していないが・・・。
ちなみに「コンタクト」の原作者カール・セーガンは、SETI プロジェクトの中心メンバーの1人である。


地球外生命体、と言うと次のドレイク方程式が有名である。

 N=R* ×fp × ne × fl × fi × fc × L
  N :銀河系内に我々と更新可能な文明数

  R*:銀河系内で1年間に誕生する恒星の数
  fp:その恒星が惑星を持つ確率
  ne:それらの中で生命の発生し得る条件を備えた惑星の数
  fl:その惑星に実際に生命が発生し得る確率
  fi:その生命が知性を持つ確率
  fc:彼らが恒星間電波通信を行うまでに進化する確率
  L :その文明の寿命

フランク・ドレイクが作ったものだが、その後、この式だけが
一人歩きしてしまい、確立された理論のように扱われることもある。
が、本来、議論の叩き台として、作ったものにすぎない。

見て分かる通り、各項目に入れる値は、一体どうやって計算したらいいか分からないような数値ばかり。
何かしら根拠(らしきものも含めて)のある推定値を入れるにしても、その人の考え方次第でどんな値にもなり、結果はバラバラ。

例えば「生命」とは何か、という定義をするだけでもかなりの議論になってしまうだろう。それに「文明の寿命」など、どれくらいと考えればいいのか、皆目見当がつかない。
だが、地球外生命体を考える上で右辺の各項目は、どうしても外せない、というのは何となく理解できる。


アポロ計画の宇宙飛行士が「月へ行くことの意義は?」と問われた時、「地球を外から眺めるため」と答えたという。
SETI プロジェクトもこれと同様で、自分達は何者なのか、という問いにもなっている。
他社と比べることによって、自分がよりよく分かるようなものだ。

ところで、言うまでもないが、SETI 計画には、成果らしい成果はまだない。
1977年8月、オハイオ州立大電波天文台が一回だけ受信し、それきりだった、通称「Wow信号」を除いて・・・。


<追記>
「Wow信号」以外にもう一つ 1985年、スピルバーグ全面協力のもとに
行われた"メタ計画"において、5つの信号が届いたそうです。
ちなみにこちらもその正体は不明。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

イマヌエル・カントもそんな一人です。

2009/09/17 17:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:analog純 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宇宙人と出会うことについての本です。

 考えてみれば、まぁそんな人々もいてもおかしくないとは思いますが、真面目に学術的に「ファースト・コンタクト」を考えている人々の報告であります。(例えばこの本によるとドイツの大哲学者イマヌエル・カントはそんな一人であるそうです。)

 ところどころ面白い発想というか考え方とか、事実報告とかが書かれてあります。
 例えば、「地球外知的生命」と簡単に書くが、そもそも「知性」というものは全宇宙の中で必ずや互いに理解し合う形態を取るのであろうかというような問いかけ。

 これに対して作者は、吾々と論理構造が根本的に違うような知性とはむろん意志の疎通を行うことは全く不可能であるが、そもそもそのような知性の存在確率は、「知的生命」そのものの発生確率よりもはるかに低いのではないかと説いています。

 これはつまり、生命とはその進化の途上においてすべて類似の知性化の道を歩むという考え方ですね。これが正しいかどうかはともかく、とりあえず、宇宙どこにおいても一足す一は二であると考えることができると言うことは、なんとなく、ほっとするような気が僕はするんですが、そんなことないですかね。

 そんな知的刺激に満ちた、というのは少し褒めすぎですが、なかなか面白い本でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/04/16 06:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/29 20:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/13 14:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/11/12 22:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/05/09 08:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。