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二十世紀をどう見るか(文春新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.10
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-660007-9
  • 国内送料無料
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二十世紀をどう見るか (文春新書)

著者 野田 宣雄 (著)

二十世紀をどう見るか (文春新書)

745(税込)

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.7

評価内訳

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日経ビジネス1999/1/18

2000/10/26 00:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:草野 厚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 20世紀とはどんな時代だったのか。だれでも関心はあるが、明確な答えを見いだすことはできない。著者は、大胆に、しかも説得力をもってその作業を行っている。
 「20世紀が幕を開けたとき、世界にはまだいくつかの有力な帝国が存在し、地球上の大きな部分を支配していた」との叙述で始まる本書は、結論として、「さまざまの問題や地域に関する考察を重ねた後、20世紀は『帝国』復活の兆候をもって幕を閉じようとしている」と述べる。
 多くの読者は、「おや」と思うに違いない。冷戦が終結して10年、国際社会は、旧ユーゴの紛争やイラクなど不安定要因は抱えながらも秩序の方向に向かいつつあるのではなかったか。通貨統合まで進んだ欧州連合(EU)、アジアでは経済のアジア太平洋経済協力会議(APEC)などの地域フォーラムの形成は、脱国家へ向けた協力の証であり、20世紀の初頭には考えられなかった動きではなかったのか。
 しかし、こうした通説とも言える見方は、著者の議論に耳を傾けていくうちに、一面的であるとの疑いを持たざるを得なくなった。たとえば、冷戦後の欧州ではEUの統合という、脱主権国家の動きの裏にさえ、ドイツ帝国復権への戦略が見え隠れするというのである。統一ドイツが直ちに、チェコ、ポーランドと結んだ善隣友好条約の解釈など、現実主義者ならではの鋭い考察と教えられた。
 しからばアジアのリーダーはどこか。それはドイツと比較される日本ではなくて中国だと筆者は述べる。日本には「確定した領土の上で官僚制度を通じて緻密な統治を行うノウ・ハウはあっても、広漠たる他民族的な領域の秩序を大まかに取り仕切ってゆくためのノウ・ハウはない」、つまりグローバル化が進む国際社会では、日本の国の成り立ちそのものが、不適合を起こすというのである。
 では、日本はどうすべきなのか。残念なことに、著者は、帰属意識を複数の組織に対して持つべきと、個人に関する処方箋は提示しているものの、国のなすべき点については、「広域的な発想」の必要性以外言及がない。
 著者が本書で繰り返し問うているのは、ボーダーレス化が進んだ今日の国際社会で、多くの日本人が気づいていないジレンマだ。つまり、自国の経済の発展を目指せばボーダーレス化を避けることができず、他方、それに身を任せれば、徴税権、犯罪の防止など主権国家の基盤を切り崩されてしまう。ジレンマをジレンマとして自覚すれば、それを克服する意欲も生まれてくるはずだとの指摘は規制緩和論者の評者にも耳が痛かった。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2011/04/16 06:36

投稿元:ブクログ

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2015/03/14 22:44

投稿元:ブクログ

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