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贅沢貧乏のマリア(角川文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.10
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/236p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-171710-8

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贅沢貧乏のマリア (角川文庫)

著者 群 ようこ (著)

贅沢貧乏のマリア (角川文庫)

473(税込)

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贅沢貧乏のマリア

454 (税込)

贅沢貧乏のマリア

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みんなのレビュー20件

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評価内訳

紙の本

群ようこによる森茉莉論です!

2002/07/13 23:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ラフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は群ようこが主に森茉莉の作品である「贅沢貧乏」について
鑑賞したエッセイです。
この作品で森茉莉は自らのことをマリアと言ってるので「贅沢貧乏の
マリア」というタイトルはここから由来しています。
全体の構成は「持ち家」、「結婚生活」、「料理自慢」、「旅のパリ」、
「美しい母親」、「お洒落」、「異性としての父」、「きょうだい仲」、
「子育て」、「作家という仕事」、「テレビマニア」、「ひとり暮らし」
によって成り立っていてこれらのテーマについて群ようこ自らのことも
言及しながら森茉莉についての考え方を書いています。
群ようこにとっては「贅沢貧乏」における森茉莉は「憧れの人」であった。
それは「結婚している時の茉莉は、何の魅力もない人である」が
「中年をすぎてから、好き勝手に悪態をつくようになってからが面白い」
と言っているのは森茉莉の生き方を自らの年代と重なり合わせているのだ
と思う。

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紙の本

新しい切り口のエッセイ

2002/07/22 12:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにーた - この投稿者のレビュー一覧を見る

群ようこの人物評伝エッセイ。
森茉莉は森鴎外の娘で54歳で作家になった女性。彼女のことを群れようこは憧れをもって書いている。ただの伝記ではなく、そこに群さん独自の意見「ここがいいではないか!」とか書かれていて、おもしろい。
森茉莉はファザコンで、理想の男性はパッパ(鴎外のこと)、いつまでも少女の気持ちが抜けない、ちょっと友達にはなりたくないタイプなのだけど、群さんにはとても魅力的に思えるらしく、その視点で読んでいるとわたしも森茉莉にちょっと愛情を感じてしまったりする。
こんなタイプのエッセイまた読んでみたい。

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紙の本

異色作ながらファンにもお薦め

2002/07/29 01:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あつぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 森鴎外の娘の森茉莉の作品や行動に注釈をつけて彼女の分析を行った作品。彼女は父に最も愛された子どもだと思っているふしがあるとの分析で、かなり多くの部分をそれに関係した記述に割いている。
 群ようこと言えばお気楽な散漫な印象の作品を書く人だと思っていたが、一つのこと(人)を掘り下げてここまで書けるとは思わなかった。今まで群ようこなんて、と思っていた人にお奨め。

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2006/03/28 19:04

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2005/02/02 08:38

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2009/05/19 00:03

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2010/06/22 15:39

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2010/09/11 22:15

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