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暦と数の話 グールド教授の2000年問題
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.10
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/176p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208195-3
  • 国内送料無料

紙の本

暦と数の話 グールド教授の2000年問題

著者 スティーヴン・ジェイ・グールド (著),渡辺 政隆 (訳)

自然界において百年、千年といった時間の区切り、終末論にはいかなる意味があるのか。新千年紀を前にして、暦、天文学、歴史など千年紀に関する諸問題を考察する驚きと感動の最新エッ...

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暦と数の話 グールド教授の2000年問題

1,944(税込)

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商品説明

自然界において百年、千年といった時間の区切り、終末論にはいかなる意味があるのか。新千年紀を前にして、暦、天文学、歴史など千年紀に関する諸問題を考察する驚きと感動の最新エッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

スティーヴン・ジェイ・グールド

略歴
〈グールド〉1941年ニューヨーク生まれ。ハーヴァード大学教授、ニューヨーク大学客員教授、アメリカ科学振興協会会長。専門は古生物学など。著書に「ワンダフル・ライフ」ほか。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

最後のページ、最後の行

2003/05/17 02:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2002年5月20日、スティーヴン・ジェイ・グールド氏は、その太く短い生涯を終えた。古生物学者・科学史家としての優れて魅力的な著作も数多いが、本書は、中でも特別な意味をもつエッセイである。最後のページの最後の行にあるグールド氏の言葉、その衝撃の余韻が心に鳴り響いて止まない。

 本書は、まず始めに「ミレニアム」や「2000年問題」を取り上げる。21世紀の始めの年は、2000年なのか或いは2001年なのかといった類の話を進めるが、グールド氏は書も半ばに差し掛かったところで、
<じつは私の知り合いに、知的障害者ではあるが、たまたま日付の計算に関しては非凡な才能を発揮する青年がいる。P105>
と切り出す。彼は驚くべき事に、何千年先、何千年前の過去未来を問わず、日付をいえばたちどろこに曜日をピタリと言い当てることができるのだという。この話題に触れるあたりから、グールド氏の言葉は何やら熱を帯び始める。
 グールド氏は「人間の差別」を全否定する。たかがIQ(知能指数)という値で人間をランク分けなどできようか。「心」は差別されてはならない。たとえ精神が遅滞していても、特定の能力だけは高度に発達させた人たち(サヴァン)がいるではないかと。かれらは、読み書きやお釣りの計算ができなくとも、驚くべき計算や、一瞬見た光景を細部まで描き出すことができるのだという。グールド氏は、この魅力的な人たちの天才としての有様を心を込めて書き記していく。しかしまた、かれらの苦しみにも心を痛める。
<私が知っている若者は、…自閉的で、認知能力はきわめて限られている。…われわれは、身体障害者が障害にどう立ち向かっているかについては理解しようとするが、知的障害者の同様な苦闘についてはほとんど考えようともしない。P161>
 グールド氏は、その知り合いの若者の苦しみを、我がことのように綴る。ここで書も終わりに近づくに至り、単に科学者の観察力の鋭さに感心する以上の、何か言い知れる心の揺さぶり、何かの予感がほのめいてくる。
 はたして、この熱意は、進化の歴史に精通するが故なのか、単なる科学者の論考か…否である。科学者でありながらも、作家であるが故の不屈の告白、誇りの言葉が、最後のページの最後の行に永遠に刻印されている。

<彼の名はジェスィ。私の長男である。私は彼を誇りにしている。P169>

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