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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1998/11/13
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/632p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-263914-9
文庫

紙の本

天空の蜂 (講談社文庫)

著者 東野 圭吾 (著)

奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、...

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天空の蜂 (講談社文庫)

税込 1,100 10pt

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商品説明

奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき……。驚愕のクライシス、圧倒的な緊追感で魅了する傑作サスペンス。【商品解説】

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みんなのレビュー689件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

総合的に考えたら、名作。

2015/08/31 15:33

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えにぐま - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品の最も素晴らしい点は、震災以前に書かれたことである。

「事故」以前の原発に対する日本人の感覚や境遇を、様々な登場人物を通しバイアス無く記している。
しかし以前の感覚を失ったのは読者にも言えることだ。
例えば、原発の安全を訴える人物と危険を訴える人物、蓋然性で考え、安全神話側がより説得力を持つように思える読者の方が多数派だったはずだ。
原発反対派がその危険性を訴えても、真には迫らない。
しかし現実に「事故」は起こった。
これはフィクションの科学的アプローチが現実の壁を崩してしまったということでもある。
つまり、現実の方が作品をある部分で踏襲してしまったことによって、
作者すら確信を持って意図した訳ではないメタ的で圧倒的なテーゼが読者の心に迫るのである。
この説得力は震災以後に記されたものでは得難いものだと思う。
作者は、それに更に幾層ものテーマを重ねてエンタテインメントとして結実させている。
しかしそれ故に正当な評価を得られにくいかも知れないが、後世に残すべき作品であると思う。

読む側は、これが震災以前に書かれたものであることを確と認識し、
自身の以前の価値観ともう一度向き合うべきだと思う。

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紙の本

天空の蜂

2015/08/19 23:27

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画かされて注目されているが、これが書かれたのは20年ほど前なのはとても信じられない。この着眼点は奇跡です。

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紙の本

読み終わった満足感はハンパない

2015/08/14 00:44

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kyoky - この投稿者のレビュー一覧を見る

東野さんの著書は、好きなので多く読んでいますが、これは特に素晴らしかったです。
エンタティメント性の優れたこの作品は、読み終わった時の満足感はハンパないです。

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紙の本

とにかくすごい!

2013/08/16 12:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tacque - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまから15年も前に、今の時代をよそくするような作品として、今の私たちへ問いかけてくるような作品でした。
小説としてだけでなく、私たち読者へ議題を投げかけてくるような論文のような印象もうけ、とにかくすごいの一言です!

ボリュームがとても多いので読むのに時間がかかるかもしれませんが、一気によみきってしまえるぐらいの引き込まれ具合。

東野圭吾さんの世界が徐々に変わり始めている印象を受けました。

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紙の本

現実の事故のずっと以前に、こんな物語を描いたとは...。

2020/12/14 15:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年の東日本大震災と福島原発の事故後、そのあたりのことをテーマとした小説は見つければ読んでいるが、本書もそんな動機で手に取った。そして、エンターテインメントとして楽しんで読みつつも、原子炉に関する詳しい描写や、原発を狙ったテロリストの存在や、政府の対応など、原発を巡るリアリティが恐ろしくも興味深く感じて読了。
そして、読後、この物語が震災や事故よりずっと以前に描かれたことを奥付で知って、かなりびっくり。この作家の社会を見通すチカラが集結された物語かと思う。

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紙の本

濃密な一日

2019/10/06 11:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

すっごく濃い内容が詰まっていますが、読み終えたら、本の中の時間は一日経っていない。
終わり近くまでは、関係する会社の人間、警察、自衛隊、自治体などすごい人数の人間が出てくるし、技術的な話は多いし、混乱しますが、見事に伏線が回収され、そして東日本大震災後の今、改めて考えさせられることの多い内容です。

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紙の本

原発の問題はこのときから…

2019/09/26 10:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

かなり前の作品ですが、つい最近読破。かなりの長編なのに一気読みしました。東野さんの心を解析したいという気持ちもありますが、それ以上にただの反原発でなく、未来を据えた作品である事に感銘。

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紙の本

読みごたえたっぷり。

2018/12/24 23:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても興味深く面白く、途中で読むのを止めるのが大変だった。
それほどに読み応えのある本です!
さすが東野さん、すごい才能だなぁと尊敬します。

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紙の本

すごくスケールの大きな作品である

2018/08/21 19:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごくスケールの大きな作品である。なにしろ犯人は国を相手に脅迫するのである。原発がテーマになっている。まだ、東日本大震災の福島原発事故が起きる前の作品だから予見性もあったと思う。ひとつだけ残念なのは解説者の真保裕一という人が東野圭吾の他の作品のネタばらしをしていることだ。それは反則でしょう。「どちらかが彼女を殺した」を読んでいない人はこの解説を読んではいけない。

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紙の本

原発の真の問題を考えさせられる

2017/01/15 18:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ともきっき - この投稿者のレビュー一覧を見る

息をのむようなストーリーの展開、関係する組織のリアルな描写、読み応えのある一冊でした。原発のリスクという問題について、単なる感情論ではなく、いろいろな角度から深く考えさせられる一冊です。

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紙の本

たった1日の600ページ

2016/05/03 23:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スミレ - この投稿者のレビュー一覧を見る

原発を舞台とした、たった1日の出来事がこの600ページに書かれています。
福島での原発事故を予期したような内容に感服。
子供の救出シーンはハラハラしました。
現実問題となってしまった今、「面白かった」という言葉では片付けることが出来ませんが、読んで良かったです。

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紙の本

先見性

2016/04/10 06:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷうら - この投稿者のレビュー一覧を見る

原発へのテロの話。作者の原発に対する知識の豊富さに驚いた。それよりも驚くのは福島の原発事故よりも10数年前に書かれた小説であるということ。原発に対する不安が見事に描かれていると思う。

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紙の本

これが20年前の作品とは…

2016/03/11 13:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

原作を読み、映画も観て、今回の作品再読しました。
改めて20年前に書かれた作品とは思えません。
技術的な描写が多少難しかったかもしれないですか、東北の震災当時にメディアで原発の仕組み等テレビで嫌という程解説していたので、本書に書かれていることも、理解できました。
東野圭吾さんが懸念さしていた事が実際に起こったという事ですね。

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紙の本

重い

2015/12/19 16:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mugi - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んで行くうちに、原発の事を無関心ではいられなくなります。登場人物の心の動きの描写も切なく伝わりました。
 自分達の生活を振り返リ、重いけれどもじっくりと読める内容だと思います。

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紙の本

先見の明か

2015/11/21 17:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゃっく - この投稿者のレビュー一覧を見る

3.11以降論争激しい原子力発電の問題。
3.11以前にこの本はその問題を具体化していた。

恐るべき東野圭吾の先見の明である。
発売当時はまったく話題にならなかったという本作は長い時を経て、環境が追いつき、人々の関心がおいつき、いま、力を発揮する。

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