サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

3日間限定!5周年記念!5倍ポイントキャンペーン(0522-0524)

5/10 【HB】丸善 丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』第3弾(~6/14)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

都の子(集英社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 57件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.11
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/191p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-748878-0
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

都の子 (集英社文庫)

著者 江国 香織 (著)

都の子 (集英社文庫)

453(税込)

ポイント :4pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー57件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

五感を研ぎ澄まして。

2003/05/02 23:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yuuko - この投稿者のレビュー一覧を見る

人には「五感」と言う物があって、どんな人にもそれは備わっていると思うけど、江国さんには人より特別な能力が備わっているのではないかと思う。
彼女の作品はいつも彼女独特の感性と、世界で綴られていると思うが、
その原点は彼女のこういう生活感や、感覚の成せる業であると言う事がよく解る。私にこういう感覚があったなら、どういう生活を送るんだろう?

このエッセイは江国さんの子供の頃や、今でも大切にしている感覚や、生活の仕方について、季節や天気による自分の気持ちについて、人にわかり易い文章で書いてある。それらを読む事で自分にもこういう気持ちを、感覚を持ったと言う記憶が戻ってくる。

雪の日の楽しみ方
初秋の長袖を着たときの安心感と肌の感じ
紅茶の綺麗な紅い色
台風の日のワクワク感
知らない町での朝の散歩の新鮮な空気
かえるが手に乗ったときの温度の伝わり方
着慣れたセーターのぬくもり
雨の日の折り紙の少しだけ湿った感じ
ココアとホットチョコレートの違い
などなど

こういう感覚を心にとどめるか否かで、生活と言う物を大切にするかしないかが変わってくるのかもしれないと感じた。
こういう感覚を持ち続けて生きている事は幸福であると思う。

生活がマンネリだと思っている人に、感覚が鈍ってしまったと嘆く人にお勧めの一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おいしいエッセイ。

2001/07/23 06:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nme - この投稿者のレビュー一覧を見る

 江國さんの、はじめてのエッセイ集。ことばがおいしい。文章がおいしい。それは、江國さんがあとがきで書いている通り、「少しずつ冷凍する」ように書かれたからなのだと思う。日常に散りばめられたさりげない感情や、風景、とりとめのない記憶など、さっとつかみとって瞬間冷凍した、という感じ。鮮度が抜群にいいのだ。

 江國さんは豊かだなあ、と、いつも思う。満ちたりた日常をおくる満足げな江國さんの表情が想像できる。毎年5月になると、ある日突然カルピスが飲みたくなる、とか、雨が降ると、さあおりがみをおらなくちゃ、と思う、とか、ほほえましい。そして、そういうのをたくさんもっていることがうらやましい。

 江國さんは素敵なおすそわけをしてくれる。ケネス・グレアム(石井桃子訳)の「たのしい川べ」とか、スイカシェイクとか、小さなオルガンのための貴重な作品集とか、ゴッホの「雨」とか、ユトリロの「雪の積もった村の通り」とか、さっそくみたり飲んだり聴いたりしたくなってしまった。

 江國さんがくれるおすそわけは、本や音楽や絵画だけじゃない。感覚や感情までもおすそわけしてくれるのだ。僕の感覚は、もはや江國さんの影響からは逃れられない。雨が好きなのも、「感情の温度」を意識するようになったのも、他にもいろいろ、江國さんが僕に植えつけてしまった。

 また、江國さんの文章を読んでいると、いろんなイメージを喚起させられる。主に自分の思い出。数少ない保育園の記憶(額を切ったこと、節分の鬼に恐怖して泣きわめいたりこと)、せつなさの学習(僕の場合、「おおきなのっぽのふるどけい」)、梅雨明けの景色、運動会、おしおき、雪の下校道…。

 僕はこのエッセイがほんとうに好きだ。これからも、何度も、何度も読むだろう。自分の感覚がにぶってきたなあ、と思ったとき、この本はとてもよく効く。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

みずみずしい言葉たち

2002/06/17 03:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アセローラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

江国さんが今まで出会った人や、幼い頃の思い出、訪れたところなどを書き綴ったエッセイ。それにしても江国さんの言葉たちはなぜこんなにみずみずしいのだろう。短い文章のなかの言葉1つ1つに温度が感じられるというか…。記憶の中の話でも、鮮やかに映像やにおいが浮かび上がってくる。このエッセイを読んでいる間はいつもと違う空気感に包まれました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

たくさんのすてきなもの

2002/05/25 20:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者の30歳記念に出版されたこのエッセイ集には、心に残っているたくさんのすてきなものが表現されている。

 それは人であったり、キャンディであったり、カエルであったり、子供のころの行事であったり、音楽であったり、形はさまざまなのだけれど、著者のみずみずしい作品を作り出した糧なのだと思うと、その創作の秘密を知ったようでわくわくしてしまった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/07 11:14

投稿元:ブクログ

私はこの人の色や空気の感じ取り方、書き表し方がとても好き。この本の中では、空港の話と切なさの話が特に好きだ。

2005/01/15 01:10

投稿元:ブクログ

記念すべき、ブクログ登録の1册目。
今では有名になられた江國さんの本を貸してくれたのは当時、私と双子のようと言われていた友人。とても瞳の綺麗な短い髪の毛のよく似合う女性でした。
言葉のひとつひとつが簡単に心の中に、頭の中に響いてきて、たちまち好きになってしまいました。合う、合わないはあると思いますが、合えば心に身体にとても心地よい1冊だと思う。

2005/06/12 22:35

投稿元:ブクログ

初のエッセイみたい。江國さんのエッセイって、日ごろ注意してないと見落としたり忘れたりしてしまうような幸福感とか寂寥感をしっかり感じとっていて、すごいと思う。こんなふうに毎日に敏感になっていたいと思う。

2005/08/21 07:15

投稿元:ブクログ

江国さんのエッセイはこの本が初めて。エッセイといっても、小説を読んでいるようで、頭がこんがらがった。

2005/05/27 20:51

投稿元:ブクログ

「いくつもの週末」「都の子」(文庫)のレイアウトを手がけている渡辺貴志氏が、「泳ぐのに〜」の文庫版も手がけていてとても嬉しかった。このレイアウトは江國作品に一番合っているような気がするのだけど。

2005/09/25 22:40

投稿元:ブクログ

私が心に残ったのは「泣いた赤おに」の話と「感情の温度」ですね。
自分の感情の温度が何度なのか、なんて考えたこともないけど、、、
この人は凄い感覚の持ち主だと思う。
読み終えたら清々しい気分になれる本です。

2006/12/10 10:06

投稿元:ブクログ

30歳記念のエッセイ
どんなものがどのように好きで。。。
ワタシでは絶対考えつかないような
感性をこのヒトは持っていて
憧れ。
暖かいものよりも冷たいもの
やわらかいものよりも硬いもの
を求める江國香織さんの感性は
どこか寂しげでつめたい
でもそこからひょっこり覗かせる暖かさが
ワタシは好きなのかもしれない

2005/07/28 02:45

投稿元:ブクログ

江國香織のエッセイは、小説ほどテンション上がらないが、でもいい。『くれあ』を愛しのゆきちゃんに。「いつのまにか、私たちは随分ちがう場所に来たけれど、旅はまだ続いてること、たった一杯のココアですべては簡単にあの頃に戻ること、を、私はちゃんと知っている。」

2005/10/31 08:07

投稿元:ブクログ

今までに出会った人たち、訪れた場所、印象的だった時間や風景、幼い日の感情……。「記憶」という名の宝石箱から紡ぎだされ、、集積された、36篇の短い文章。繊細な五感と、幼子のようにみずみずしい感性が、眩しく、切ない。イギリスの桂冠詩人、アルフレッド・テニスンの同名の詩よりタイトルを採った、著者にとってはじめての、そして”30歳記念”のエッセイ集。

2005/12/16 01:26

投稿元:ブクログ

この人のエッセイは本当に貴重
私が言葉にできない感覚をさらりと言葉にしてしまう

私の大切な一冊

2006/02/17 13:14

投稿元:ブクログ

江國さん初のエッセイ集。曇り硝子のようなさらっとした雰囲気です。ほのかな飴の甘さや箪笥の奥の樟脳の香りが思い出されて、ちっちゃい子供に戻った気分になります。