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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.12
- 出版社: 小学館
- サイズ:23cm/220p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-09-387243-0
紙の本
光の中へ 視覚障害者の美術館・博物館アクセス
著者 ジュリア・カセム (著)
視覚障害者が気軽に美術館・博物館にアクセスできるようにするために、多角的に問題を提起する。展示品を触って鑑賞する「タッチ展」実施の際の留意点、案内者の責任と役割、触知・音...
光の中へ 視覚障害者の美術館・博物館アクセス
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商品説明
視覚障害者が気軽に美術館・博物館にアクセスできるようにするために、多角的に問題を提起する。展示品を触って鑑賞する「タッチ展」実施の際の留意点、案内者の責任と役割、触知・音声教材等について考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジュリア・カセム
- 略歴
- 〈ジュリア・カセム〉イギリス生まれ。マンチェスター美術大学彫刻科卒業。1971年来日。ジャパンタイムズの美術コラムニスト。障害者とボランティアの美術鑑賞団体「アクセス・ヴィジョン」で活動中。
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紙の本
視覚障害という難問にいどんだある美術館の報告
2002/08/22 21:23
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投稿者:瀬名秀明 - この投稿者のレビュー一覧を見る
保存という大義名分のもと、美術品から観客を遠ざける展示方法は、ミュージアムが発生したごく初期から採用されてきた。そのためにミュージアムは五感のうち視覚のみを必要以上に強調する場となった。では視覚障害者はどのようにミュージアムを利用できるのか? どのように美術を鑑賞できるのか? この難問に挑んだ美術館からの現場報告。