- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.11
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:23cm/242p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-336-04012-5
紙の本
書物の王国 12 吸血鬼
ゲーテ「コリントの許嫁」、ダーレス「仮面舞踏会」、ボードレール「吸血鬼」、種村季弘「吸血鬼幻想」など、吸血鬼をテーマにした作品26編を収録。【「TRC MARC」の商品解...
書物の王国 12 吸血鬼
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:49,390円(449pt)
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商品説明
ゲーテ「コリントの許嫁」、ダーレス「仮面舞踏会」、ボードレール「吸血鬼」、種村季弘「吸血鬼幻想」など、吸血鬼をテーマにした作品26編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
コリントの許嫁 | ゲーテ 著 | 9-14 |
---|---|---|
断章 | バイロン 著 | 15-19 |
吸血鬼 | ポリドリ 著 | 20-36 |
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紙の本
美しい鬼への憧れ。
2002/06/15 23:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
吸血鬼に憧れる人は多いだろう。かく言う私もその一人だ。口が血生臭かったり怪物じみた吸血鬼ではなく、美しい人間のような吸血鬼である。
本書には、吸血鬼の元祖とも言うべきストーカーや、ゲーテ、ボードレール、アポリネールといったそうそうたる面々の作品が掲載されている。日本でも寺山修司や種村季弘、日影丈吉、円地文子、山尾悠子など、本当に貴重な面々が集まっている。
「書物の王国」というのがこの本のシリーズ名だが、まさしく王国の名に相応しい。こうした本を出し続けている国書刊行会を応援したい。