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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.12
- 出版社: 朝日新聞社
- サイズ:21cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-02-257304-X
紙の本
鳥頭対談 何を言っても三歩で忘れる
惜しみなく母は奪う、私は男切れの悪い女、旅の恥はかき捨て、せつない少女のころ、遊ぶ女・遊ばれる女など、群ようこと西原理恵子が多彩なテーマを驚く程ディープに語った対談。『u...
鳥頭対談 何を言っても三歩で忘れる
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商品説明
惜しみなく母は奪う、私は男切れの悪い女、旅の恥はかき捨て、せつない少女のころ、遊ぶ女・遊ばれる女など、群ようこと西原理恵子が多彩なテーマを驚く程ディープに語った対談。『uno!』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
群 ようこ
- 略歴
- 〈群〉1954年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸科卒業。作家。著書に「挑む女」ほか。
〈西原〉1964年生まれ。漫画家。著書に「鳥頭紀行」ほか。
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紙の本
自立した女は強い
2002/04/24 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと言っても、あの群ようこさんと西原理恵子さんの対談だから面白くないはずがない。
子供の頃の話から付き合った男の話まで笑わせてくれますが、一番すごいのがお二人のお母様の話。
「惜しみなく母は奪う」
なんかクレジットカードでバンバン買い物されちゃうし、仕舞いには土地だの家だのベンツだの…
でもお金があるから使えるんですよね。文句言いながらもお母さんたちの面倒を見られるって言うのがすごい。いわゆる甲斐性があるってことです。人に頼らず、自分の力で生きているお二人のたくましさを感じました。
でも、それでいいんだろうか…
ちなみに中村うさぎさんの対談集「人生 張ってます」に西原さんが登場します。女性ばかりの対談ですが西原さんを含めただ者でない人ばかり。よければそちらも一読を。
紙の本
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2001/04/06 01:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:emis - この投稿者のレビュー一覧を見る
身内のことや出版社のこと「そんなことまで言っちゃっていいの??」というような話の数々を、怖いもん見たさとでも言うようなワクワク感で一気読み。ちょっとストレスや疲れが溜まってる時だったのでお二人のたくましさ、強さ、ケナゲさにスカッとした気分になった。
しかし二人の母の「娘の金」の遣いっぷりには唖然…。
それも稼げる人のスゴサと思えば、親孝行のひとつもしてやれない一般人の私にはウラヤマシイ?いや、実際に苦労して得た収入を湯水のようにバカ母に遣われたら、たまらんだろうなあと、読んでてとっても痛かった。
でも、バカ母だ、なんだと言いながらも、好きなように遣わせている二人の豪胆ぶりにはとてもマネできない、「さすが」なものを感じました。
肩の張らない、とても楽しい対談です。